「殺人という名の花束」ファーストラヴ ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
殺人という名の花束
クリックして本文を読む
父親を殺した事により捕まってしまった女性。
その女性の過去を追っていくうちに心にかかる負担がとてもつもないような経験ばかりであった事がわかった。
殺人を犯した容疑者を演じる芳根京子さんの演技の振り幅がとてもすごいと感じた。
情緒不安定な様を見事に演じていると感じた。
北川景子さんも自身のトラウマに苦しむ女性の姿を演技力も輝いていました。
人を殺してしまったという事実は、消えないけども
人に殺されてしまった心というのもトラウマとして残ってしまう。
役者それぞれの演技が見事な作品でした。
物語としては、悲しさの中に少しだけ優しさを与えてくれる作品だと思いました。
コメントする