サイレント・トーキョーのレビュー・感想・評価
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不可解なアレコレ
どおにも…匂わせたっぷりな進行で腹立たしい。
何がダメだったのだろうか?
前半の緊張感は目を見張るものがあったのだけど…終盤に至る尻つぼみ感が半端ない。
原作未読なので原作がってのは分からないのだけれど、台詞が軽いと感じてしまう。
やっぱ脚本が悪いのかなぁ…。
なんせ細かなところでいちいち躓く。
説明台詞も説明シーンもやたら鼻につくし。
状況に台詞がそぐわなかったりで…演出上の都合ばかりを見れてしまう。
かと思えば、肝心要の部分を説明しなかったりと…佐藤さんと石田さんの接点とか。
佐藤さんの若い頃を演じた俳優の取り乱し方は、あんな方向なのか?とか。
息子に目撃されて出て行く理由とか?
レインボーブリッジを爆破するだけの爆薬が詰まった鞄がメッチャ軽そうだったり?
独占インタビューを取り損ねたプロデューサーの態度だったり?
ついには、爆死を遂げた石田さからメールが来たり…。
車が橋から落ちる直前のやり取りを見せられるものの…一連の台詞の流れから、車が蛇行しガードレールを突き破った原因が読み取れなかったり。
どおにも、おざなりな演出に嘆息する。
結果…「物語は空想でもいいけど、そこに生きる人間に説得力が伴わないと、この手の話は見てらんないな」になった。
冒頭からの緊張感と疾走感と逼塞感がすこぶる良かっただけに、残念だった。
目玉の「ハチ公前爆破」は、すんごい力の入れようで見応えある。バカ騒ぎするYouTuberどもが巻き込まれる様も痛烈なメッセージとして効いてくる。
だけに!
やっぱ…残念なのだ。
リアルだった
渋谷の爆発シーンはかなりリアルでした。
肉片?や血しぶきが飛んだり。
西島秀俊さん演じる世田の首の傷について、もっと掘り下げるのかと思いきや
あの傷って結局何だったんだろう、っていうのが一番の疑問。
勝地涼さん演じる泉も、怪我した後どうなった?
疑問ばかりが残った。
Silent Tokyo!!!!???
うーーん。(笑)
ギャグがない。(笑)(笑)
笑いがない。(笑)
エロもない。(笑)(笑)
爆発はいいけれど、もっとめちゃくちゃで。(笑)(笑)
けがのシーンとかいらないし、めんどくさいからメイクとか。テキトーに、(笑)
アクションももっと適当に、バカバカしく、スピーディーにスローにメリハリをつけて。(笑)(笑)
悪く言えば、ジャパニーズパニック映画!!!!???
良くも悪くも小さく、真面目に、そこに苦笑する的な。(笑)(笑)
まあわからなくもないけれど。
もっと冒険してほしいような。(笑)(笑)
最後は地球事ぶっ飛ばすような。(笑)(笑)
ちなみに地雷の除去は、
そんなの海外の人がやることではないという意見も多いようなどうなのか???(笑)
いまいち、解釈がうーーーーんっておもってしまうし、
そんなのいらん~~~みたいな。
アベンジャーズ的なノリがみたいようなどうなのか。
ノー ネセサリー ですよ!!!!???(笑)(笑)
雑魚どもが
戦争を促す雑クソ総理、爆弾が爆発すると言うのに集まる雑魚人間、感覚だけで考える高梨真奈美(広瀬アリス)と山口アイコ(石田ゆり子)、印象操作するマスゴミ。
各分野で雑魚どもが本領発揮をするクソ人間ストーリーで良かった。
この様な雑魚人間になってはいけないと訴えかける最後の言葉は自分的には好きであった。
俳優たちの演技は申し分ないが、来栖公太演じる井之脇海の目線や行動に違和感があった。
ストーリーは朝比奈仁(佐藤浩市)と山口アイコ(石田ゆり子)が、なぜ共闘したのか?
田中(野間口徹)は必要なのか?が気になった。
雑魚人間にはならないようにしよう。
🗼……。
ミステリーサスペンスは開始10分で、だいたいの全容がわかります。この作品も例外ではなく。
①ファーストカットはだいたい犯人である可能性が高い。
②アイコさんがカフェの店員さんに夫の話をするところで、その「夫」はすでに存在しないであろう伏線。
③破壊される🗼タワーを想像し、🗼を見つめる須永。あ、たぶん🗼は破壊されないんだな、の伏線。
【サイレント・トーキョー = 3つめの爆弾が仕掛けられた🗼タワーは破壊されない】
もしくは、欅坂46の「サイレント・マジョリティ」的な要素を含んだ、政治に無関心な「静かな大衆」、あるいは「物言わぬ多数派」とも受け取ったのですが、どうなんでしょう??
(個人的に)プロモーションをあまりされていない印象ですが、もったいないような気がする。。多勢のモブシーンなどは、いまのコロナ禍ではなかなか撮れない、貴重な画だったと思います。
そして、舞台挨拶の中継を観た方より耳より情報。
西島さん扮する世田刑事のシーンは、がっつりカットされたらしい。
なんと。
そ・こ・が!
観たかった〜。
世田刑事のバックグラウンドがもっとよくわかると良かったです。苦渋のカットだったと思われる。
カットするなら、世田役は西島さんじゃなくても良かったのでは…(ごめんなさい)
もっと言うと、真犯人役は別の方のほうが…(ごめんなさい、爆弾犯には見えなかったです)
もっともっと言うと、大御所の佐藤浩一さんを起用した意味は…(本当にすみません)
バックグラウンドといえば、真犯人。
犯行動機が曖昧。平和ボケした日本人や日本国家に戦争とはどういうものかをわからせるために爆弾テロを起こし大量虐殺を起こすなんて、私は1ミリも共感できませんでした。サイコパス的な一面があるのであれば、それはそれでと思うのですが、特にそんな感じもしないという感じでして…
もしも犯人に1ミリでも心を寄せて共感することができれば、もっと違った気分で映画館を出ることができただろうと思います。
一番の素敵シーン。
大画面で観る🗼が、とても綺麗でした。
爆破前の展開、真犯人の動機…
胸糞展開と胸糞真相。陳腐で乱暴な言い方だが。
序盤の期待感から比べると、悪い意味で突き落とされた感ある。見せかけの平和に胡座をかいている民衆を、作り手側が見下ろしてバカにしているように思う。
渋谷爆破直前のヤジ馬若者たちが胸糞…なんだが、あれだけグロテスクに描き出すところに悪意感じる。(今時、配信してる人間は炎上案件、顔身分特定されるリスクあるの知ってるから、あそこまでアホアホ多いかなぁ) そんな輩を爆弾で吹っ飛ばして爽快感を与え…もとい、爆破魔の凶行を正当化させようとでも?
もちろん、豪華俳優陣の演技は素晴らしいが、序盤の期待感からの展開を演技で体現していた広瀬アリスちゃんはさすが。イケイケ姉さんが友人の被害によって悲痛な声を挙げる…その表情、台詞回し、視線の動き、動作など同じ人間かーと思うほど。
爆破セットに関しては言うことない。アカデミー賞クラスね。
最大の胸糞は、犯人の動機。所詮爆破テロだから仕方ないのかもしれんが、「なんでこんな目に」っていう被害者の叫びに対して向かえてない。自分の都合と妄執を振り回しているだけのただの卑怯者に思える。共感は1μもできない。作中でちょっと映ったデモ活動してるひとらと比べたら…。
それに日本の政治システムでは、庶民は総理大臣直接選べてないし。首相官邸か与党本部でも爆破すればまだわかるが。(そもそも、鶴見辰吾総理以前に妄言吐いてる政治家なんていっぱいいそうだし)
事後、犯人の報道がされないのも不可解にして不愉快。
他にもいくつか挙げると…
中村倫也演じるクールで複雑な背景を背負う男。…父親の行動を心配するんなら、なぜGFに「渋谷行くな」って言わなんだのか。そら、犯人や言われるわ。
あと、井之脇くんの派遣AD、素直過ぎん? 石田ゆり子が犯人側の人間という可能性考えなかったのかな。犯人の指示って…すべて、あの女性が言うてることやったもんねぇ。犯人としたら、彼が言うこと聞かなかったり疑いもったりしたらとか考えんかったんかい。やり方進め方としちゃ杜撰すぎる。
SPアンフェア電通なぁ⤵︎
SP見てません。アンフェアはザッピングでところどころ。電通コンプラ謝罪したばかりだろう。平和維持活動で精神的疾患に悩まれてる自衛官に見せる事が出来るのかな。
分からないではない内容だが、、、西島秀俊💢容疑者にいきなり銃口向けるか!爆弾のスイッチを押す押さないの瀬戸際でダメだ参りましたと言うか?撃ってたら冤罪だぞ💢
結局警察も国も犯人も暴力でしか世の中最適化出来ませんと。まぁクリスマスに夢のない話だ💢佐藤浩市この国をまだ信じよう。石田ゆりこwar is over。シャンパンをイメージしたのかあの水飛沫は💢
渋谷でなく川口で軽い火傷をくらいました。フォロワーの皆様ハッピーホリデー!全ての宗教に配慮してメリークリスマスとは言いません。ポイントで無料鑑賞で良かった。
早い段階で犯人わかってしまい
もっと緊張感のあるクライムサスペンスを期待しましたが、
中村倫也さんの行動、
佐藤浩市さんと石田ゆり子さんの関係性
の意味が分からず、
あれ?私、映画の途中で寝てたのか?
と思う位、何か描写が抜けてたように感じました、、
原作も同じ様な感じなのか、
それとも脚本が悪いのか、、
渋谷のシーンがセットとは驚き。
本当に凄い再現度です。
テロは未然に防がれる映画が多い中、
本当に爆破されたのは驚き。
そうゆう意味では、危機感を植え付けられます。
時間が短くてもったいない…
全体としては面白かったです。ただ、展開が速く、大作のダイジェスト版のような印象をもちました。もう少し時間を長くして、登場人物の心の底の思いを掘り下げてもらえたら良かったです。
野次馬根性で危険な場所に集まったり、たった一人の悪ふざけで群衆がパニックになり、甚大な被害が出たりするところは、教訓になります。
"サイレン"と"トーキョー"
予告が解禁された時からどんな作品になるんだろうと期待して待っていました。メイキングで公開されたセットを1から作り上げる工程にまず度肝を抜かれました。渋谷の街を作り上げるなんて製作陣はすげぇ事を考えたなと思いました。
渋谷の大爆発はお見事なものです。カウント終了により爆発しなかった喜びの瞬間に大爆発、飛び散る瓦礫やガラス片、それらの直撃により大量出血を起こす人々、腕がなくなる人、足が削られる人、死ぬ人。これを見てもその場にいた人の自己責任だと思います。実際に渋谷でこんなことがあったら現地に向かう人々は大勢いると思いますし、YouTuber全員がそうだとは言いませんが、まとめて吹き飛んでいってくれた時は心なしかスカッともしました。一瞬にして絶望に変わるその光景は圧巻でした。
ただ犯人の爆破計画の思惑がかなり適当だった気がします。犯人の出番が冒頭と終盤のみなので、犯行動機がイマイチわからないまま終わりました。山口も朝比奈も戦争を知らない日本への個人的な逆恨みのように感じ、同情とかは特にありませんでした。山口の旦那がなぜ爆弾の扱い方を教えようとしたのか、なぜ自殺をしたのか。唐突すぎて訳が分からなかったです。ちゃんとバックボーンをしっかり描いて欲しかったです。
物語の重要な場面が99分の尺に邪魔されてなんとも言えない形に出来上がったのが惜しいです。あと15分くらい追加しても良かったんじゃないかな…
それでも爆発シーンは素晴らしく、これを見るだけでも劇場に行く価値はあります。ifの話として見ながらも、現実と重ね合わせながら見てみてください。
確かに豪華キャスト!!もの凄い爆発でした!
西島ファンの友達が最近テレビに出ないので枯渇しており、観に行きました。
良い俳優が沢山出演されていて迫力も満点でしたが、最初の東京タワーの爆発はなんだったのかでいきなり躓き、石田ゆり子がプレゼントに手袋買っていたのは何故か??その後も過去にDVをしている家庭の場面は佐藤浩一の家の話だったたのか?(役者が違うからさっぱり分からない)その前後東京タワーの見えるレストランでハンバーグ食べていたのは誰だろう?佐藤浩市は石田ゆり子の夫と働いていたのか?(役者が違うからさっぱり分からない)石田ゆり子の夫は何故亡くなったのか?佐藤浩市は何で離婚したの?喫茶店で佐藤浩市は働いていたのか?(そうかもしれないが映像がなく全くイメージが浮かばない)サンドイッチに何か思い入れがあるの?中村倫也が犯人風だった(計画を実行するという電話は何??)のに途中からキャラが変化しましたよね?最後車中での話は今更話す事だったのか?だったら佐藤浩市が石田ゆり子を助けに来たって言ったのは何??
沢山の辻褄の合わない場面はついに最後まで回収されることなく、犯人はわかったけど事故で落下して逃げて??あの字幕は続きがある設定なのか??
もちろんあんな首相が政治を行うのは嫌ですしテロも許せません。爆発予告がある状況で若者たちはあのような行動を本当にしたら悲しいですが。
そうした面で擁護しても、俳優やら番宣やら大規模な爆発にここまでお金使っているのに、ある意味ここまでおかしい映画は初めて観ました。タイトルのサイレントとは何ぞやと考えてみても、サイレント映画とは音だけ(爆発音だけ)の映画って事でしょうか??全く分かりません。コロナ渦に貴重な時間を割いて良い俳優が良い演技をするけど意味が全く分からない映画を耳を塞ぎながら鑑賞した自分を振り返り、陳腐過ぎてウケています。
訳が分からない
役者、セットは良いが、製作側が上手く使いきれていない、描き切れていない印象しかないです。
予算の割には駄作です。
喫茶店で中村倫也を西島秀俊が捕まえた際に、中村倫也が母親の再婚話を始めた。西島秀俊が何の話をしているのか訳が分からないと叫んだのが印象的でした。
私もこの映画を見ていて何を描きたかったのかがさっぱり分からないと叫びたかった。
渋谷交差点を見に行く映画
冒頭の音楽からセンスが悪く嫌な予感していたのですがキャスティングも無理があるし、つっこみどころ満載。
佐藤浩市 好きな役者さんですが回想シーンの若い頃の父親役の役者さんと全く似ていないので同一人物とは思えませんでした。
石田ゆり子さんも若く見えすぎて劇中初対面の人からおばさんと声かけされているのに違和感が。
回想シーンも佐藤浩一さんほどではないにしろ若い女優さんが似ていないよなー。
良かったのは渋谷交差点にたむろしてバカ騒ぎする若者たち、非常にリアリティがありました。
ハロウインとかサッカーワールドカップ代表戦後とかを連想させるヒマすぎるだろ感が秀逸。
難点は総理大臣の描写が皆無な事。
もっとリアルに寄せて原発再稼動やコロナなどで明白となった人命軽視、無為無策、権力乱用、責任は秘書、憲法無視上等、なかんじを演出してくれないと犯人の動機が伝わってきません。
渋谷交差点の惨劇の描写がとてもすばらしいのでそれを見に行く映画です。
皆さんの評価が厳しいので、期待せずに見た
でも、面白かった(?)です。
って言うか、いろいろ考えさせられる作品です。
戦争と平和、自衛隊員と一般国民、政治と正義や、広瀬アリスさん(の役)系の人達、渋谷に集まる見物人達等々、見方によって大きく感想は異なると思いますが。
でも、いろいろ考えさせられる話でした。
(原作、有るなら読もうかな?)
ただ書いてる方も多いですが、なぜ99分?
短く作る意味が有ったのでしょうか?
役者さんが豪華なのに、そこは残念でした。
動機が単純すぎて、同感できない。
映画については、
映像は綺麗だな。
戦争について、本当に考えた事ある人なら、
こんな脚本に絶対ならない!
戦争で日本人が考えるのは、まず大東和戦争と現代の戦争の比較。
自衛隊員の妻なら、
どうして夫が自衛隊に入隊したか?
何故、PKOが立派な仕事だと感じていたか?
考えるのは当たり前だろう。
夫が仮に、戦争で、人格が変わったとしても、
夫が守ろうとしていた国家、日本人に対して
失望しても、決して殺害の対象にはしないだろう。
かつては、戦争で実際に人間相手に殺し合い
をした。自分が望まなくても、相手は自分を、
戦友を、容赦なく。
その体験と、この映画の隊員の経験には大きな格差がある。
映画の隊員の人間力がヒヨワ過ぎる。
というか、そんな自衛隊員がいるとは思えないのだ。
第一に、どうして日本だけが戦力を持てないのか?
チャイナだって、北だって、アメリカだって持ってる。
とりあえず、対等にならないと、話し合いにもならないじゃんか。
今は、これまでの日本人の頑張りまで、経済的大国となり、
なんとか相手にしてもらっている。
これが実は奇跡的だろうな。
普通の国になって、無法地帯な国際世界に立ち向かう勇気
を持とう。という首相に対して、
対話に応じないって、テロ行為するって?
アホすぎて、悲しい。
99分
時間に拘ったことで、時間が足りなかったのか。。
1)サンドイッチの謎
佐藤浩市と石田ゆり子の旦那さんは、あの店のサンドイッチが好きだった?
それを石田ゆり子に教えた?
お互いの夫婦の思い出のデートコース?
中村倫也にも、食べて欲しい思い出の場所、サンドイッチだったの??
2)主犯は石田ゆり子で、佐藤浩市を脅迫して犯人にしたの?愛する人と同じ苦しみを味わった人に出きる仕打ちじゃないよね。
解除キーを、手に入れるために石田ゆり子の仲間となったのか?
サイレントの裏側という事で、続編望みます。。
「クライムサスペンスいい」
今年80本目。
冒頭で西島秀俊が「先入観を外せ」、刑事の特徴を言い得ていて印象に残りました。
「先入観を外せ」心に刻んで生きて行こうと思います。
12月に少し早いクリスマスプレゼント🎄🎁のような、非常に奥深いクライムサスペンスの作品を見れました。
2ヶ月位前から行きたかったので、視覚効果も含めて大作でした。
「アンフェア」の秦建日子原作と言う事で初めて聞く名前ですが、今後の作品も期待して見たい。
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