「日本の平和ボケに対する警鐘」サイレント・トーキョー 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)
日本の平和ボケに対する警鐘
日本の平和ボケに対する警鐘なのでしょうか?たしかに今の東京で大規模テロがあったら大惨事になるでしょうね。
渋谷のスクランブル交差点の爆破シーンやテロの犯人が誰なのか推測するまでの流れはなかなか見応えありました。
が後半、犯人がわかってからは失速の感。
というのも犯行の大胆さと犯人キャラクターのギャップがありすぎだし、犯行の大きさに比べて犯行動機が弱すぎる気がしました(というより動機の背景が今ひとつ伝わってこなかったです)。でも実際のテロなんてそんなものかもしれないですが。
ということで途中までは星4個かと思っていましたが、後半で星3個に下がりました。
コメントする