「※ ただのキラキラ少女アニメではありません。」劇場版 少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト ぬぅさんの映画レビュー(感想・評価)
※ ただのキラキラ少女アニメではありません。
未だに考えはまとまりませんがやっと落ちついてきたので感想を書いてみました。
初見はえらいもん出来上がったな。と、戸惑いと笑いと感動と、いろいろ入り乱れる気持ちを抑えて劇場を後にしました。
でも観る度、観る度、新しい考えや発見でドキドキが止まりません。本日13回目でしたがまだ見ていたい。
もはや中毒です。
興奮させる演出と音楽。
ズキュンッッ!とくるレヴュー曲と戦う少女たち。
キリン。
中二病の自分には刺さって刺さって仕方ないです。
昔の邦画も好きなので日活と思われるロゴ、切腹と介錯、賭場の掛け声、仁義を切る、飲み屋でのやりとり。…なにか既視感を感じて誰かと共有したくなりました。すきです。
でも一番グッと来たのは華恋ちゃんです。
ひかりちゃんと出会って、舞台に出会って、
運命の為にひたむきに頑張る華恋。
(なんで1話のオーディション参加資格なかったんだろう?って思うほど輝いてます)
普通の人の喜びを捨てて運命の舞台へ邁進する華恋はちゃんと3年生でした。
今までただひかりちゃんとスタァライトしたいという気持ちひとつで走ってきた彼女が新しい世界へと足を運び、今この瞬間もオーディションを受け、日々進化中なんだろうと想像が止まりません。
もちろん他のみんなの成長した姿でのレヴューも最高です。文字数足りません。
エンドクレジットで見られる彼女たちのそのあと。
めばちさん。すてきです。
舞台も大好きですが出来ればアニメもこれで終わらずアナザーストーリーとどんどんやってほしいです…。
進化中の彼女たちをずーっと見ていたいです。
ちなみに、映画見てからアニメを見ると過去編としてまた新しい気持ちで見れます。二度美味しい。
そしてまた映画見ると成長した彼女たちを見れて三度美味しい。
※音楽と映像がきれいなので映画館での鑑賞、なおかつ音のいいスクリーンでみることをおすすめします。