劇場公開日 2020年7月3日

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のぼる小寺さんのレビュー・感想・評価

全51件中、21~40件目を表示

5.0自分も一生懸命頑張ろうと思える作品

2020年8月20日
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笑える

幸せ

萌える

小寺さんの純粋な心をみていると自然と応援したくなりました。嘘をつかず素直に一生懸命生きようと思わせてくれます。出演者の方々の演技も自然体でよかったです。

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💚

4.5のほほん系の映画。 何かを頑張りたくなるような作品。 自分を見つめ...

2020年8月19日
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鑑賞方法:映画館

のほほん系の映画。
何かを頑張りたくなるような作品。
自分を見つめ直す機会になった。

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めめ

3.5のぼる小寺さん

2020年8月19日
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鑑賞方法:試写会

クライミングに夢中な小寺さんに惹かれた周りの人間が、それぞれ新たな一歩を踏み出していく青春ムービー。

終始静かに進行していく作品だが、音楽がとても魅力的だった。ピアノの旋律が紡がれる場面や、川の流れやセミの鳴き声など自然の音もよく生かされていたと思う。

ボルダリングをしている小寺さんの姿に目が奪われて、まさに目蓋の裏に焼き付くという感じが映像でもよく分かった。小寺さんの天然で少し不思議な性格や雰囲気と、ひたむきに目の前の壁をのぼる姿は本当に印象的。

近藤、四条、梨乃、ありかなど彼女に惹かれる周囲の人間も個性的で良かった。益子と津田もとても印象に残る登場人物だったと思う。

この作品を観ると、ボルダリングがやってみたくなる。そして、将来の自分のために今を一生懸命生きようと思える。

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ちなみ

4.5きゅんとする青春映画

2020年8月10日
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鑑賞方法:映画館

素朴な恋愛ストーリー。ちょっと天然な小寺さんが魅力的。クライミング部のメンバーも擦れてなくて良いですね。いつの間にか、メンバーや友人たちと一緒に小寺さんを、ガンバガンバって応援してしまいます。

そして、格別に小寺さんの内面を描くわけではなく、主人公と小寺さんの関係に焦点を当てるわけでもなく、小寺さんを写しながら周囲の人の内面を描く、この表現方法がなんとも巧みでした。特に感動的なストーリーというわけでもないし小粒な映画なのだけれど、技巧的で非常に優れた映画だなぁと思う。
テレビドラマだったら視聴率は全く取れないでしょう。でも映画館だと見入ってしまう。こういう映画作品が大好きです。

主演の工藤遥さん、元モー娘。メンバーなのですね。今後の活躍が楽しみです。今作はそれほど演技力が必要とされる役柄ではありませんでしたが、ボルダリング はお見事でした。ボルダリング に関し代役を立てたわけではなさそうだし、自分は何度か遊んだことがあるレベルだけれど、かなりの高レベルだったのではないでしょうか。監督の自己満足映画で観客が置いてけぼりだったり、キャストの演技力に全てを頼った低レベルな映画が跋扈する中、少なくともアイドル映画とネガティブに呼ばれるレベルではなく、作り手や演者の拘りが感じられ、一つの作品として優れた作品でした。こういう映画に映画賞を取ってほしいなぁ。

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あいわた

4.0作品に漂う良い空気に浸ってきました。小寺さんが身近にいたら楽しそうです。

2020年7月31日
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もりのいぶき

4.0のぼる小寺さんからもらえるがんば!

2020年7月30日
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鑑賞方法:映画館

単純にボルダリングをする高校生。
このシチュエーションから一生懸命さとそこから来るそれぞれの変化。
これが急激に来るでもなく、ゆっくりと変わっていく周りがとても微笑ましい。
そこに恋愛もちょこっと絡んでくる。
続けることで「がんば!」と言ってもらえる、受け入れてもらえる、そして周りが変化する。
一途にボルダリングをやる小寺さんから影響をゆっくり受けていく。
最初の方は「なんだ!?」と思いますが、
ストーリーが進むにつれてじわっとテーマが実感していく感じが心地いいです。
ラストシーンの終わり方も、私は好きです。
お勧めします。

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ごぶさん

4.0よろしく岩

2020年7月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

2020年映画館鑑賞44作品目
原作未読
映画のあらすじも全く読まず内容さえ全くわからなかった
100%小野花梨目的
小野花梨以外全く存じ上げていない

今回の小野花梨は久々にかわいい

「気がつけばいつでも君だけを見つめてた」という歌を思い出した
卓球部の近藤はいつもクライミング部でボルダリングに打ち込む小寺さんを見つめている
好きなんだけど好きとなかなか言えない

この作品最初は特になんとも感じなかったがじわじわきた
特にヒロインの工藤遥
文化祭でやった動物喫茶で小寺さんはお猿さんの着ぐるみを着るのだがそれがとても可愛い
お猿さんのように校舎を登っていく姿も面白い
動物喫茶なのに近藤が河童というちょっと違うのもおかしいし河童だからといって胡瓜の塩漬けって・・・
図体がでかい逞しい男にメイドさんの格好をさせるのは定番なのか

予想としていたのはちょっと違う話だ
小寺さんが中心だが近藤・ありか・梨乃・四条にもスポットライト

真夏の爽やかな清涼感
青春っていいね
何かに打ち込む姿は美しい

大会で小寺さんを応援するみんな
小寺さん含め全員好きになった

あれっこれで終わり?みたいな終わり方
続編はないのかな
続編プリーズ

あえて苦言を書くとしたら最初の方に演出で黒い画面に「近藤」「ありか」「梨乃」「小寺さん」「四条」があったけどあれは必要なかったかな

小野花梨のおかげでちょっと甘酸っぱい素敵な青春映画を観ることができました
ありがとう

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野川新栄

5.0青春してんな~

2020年7月26日
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楽しい

単純

幸せ

高校時代ってなんであんなにキラキラしていたのかなぁ~3年間あっという間ですよね🎵
主人公の意中の相手は全く恋に無関心でクライミングの事しか頭にない。そういう一点集中も青春なんだよな

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レイ零号機

4.0一生懸命

2020年7月20日
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単純

主人公のボルダリング女子高生が一生懸命な姿に感動した。工藤遥がボルダリング上手なのに驚き、伊藤健太郎が卓球下手なのに笑った。

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りあの

3.0爽やか、のんびりと "がんば"

2020年7月20日
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ボルダリングに熱中する小寺さんを見ているうちに、少しずつ変わっていく高校の同級生たちの話。

冒頭の、監督と主演二人による「語り」映像で、工藤さんは「ひたすら登っていたので」と言ってたが、まさにその通りの映画だった。ひたすら登る小寺さんと、それを見つめる同級生達。そういう映画でした。

俺って、青春映画、好きなんだなあ、とあらためて思った。何も起こらない系の映画と言えるんじゃないかと思うが、それでも青春映画だから、恋愛は必須。
でも、恋愛部分は明らかに中心ではない。中心にあるのは、"がんば" かな。

のんびりした青春讃歌。好感。

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CB

4.0一種の「観察映画」としての趣が。

2020年7月19日
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小寺さんはひたすら目の前の壁を凝視し、その周辺にいる人々はそっと互いをのぞき見る。そんな距離感の作品。大きなドラマではなく、日常の積み重ねで物語を紡いでいく巧みな語り口は、『若おかみは小学生!』の吉田玲子氏による脚本の功績でしょうか。

 物語の舞台は大部分が高校の教室と体育館に限定されていて、まるで舞台劇のような作りとなっています。さらに小寺さんの周辺にいる高校生達一人ひとりが、独立した幕の主人公として描かれます。彼らがどのような家庭環境で育ったのか、といった背景情報は、わずかな台詞という形でしか与えられません。この物語は「これまで」ではなく、「これから」をどう生きるのか、に明らかに焦点を当てていて、その行動を促すのは、大きな事件ではなく小さな経験だ、ということを示しているゆえの語り口なのでしょう。

物語の結末に至っても、その歩みは外部から見たらごくささやかなものであったり、あるいは捉え方によっては挫折だったりしますが、明らかに幕開け時よりも成長した彼らの姿があります。中でも主人公である小寺さんこそが、最も人物像の掘り下げを意図的に浅く(何を考えているのか分からない)描いていますが、これは意図的な演出でしょう。『横道世之介』(2013)と同様に、小寺さんは人々が成長するための一種の「器」として機能しているのです。

工藤遥さんのボルダリングは訓練の成果があって、あくまで素人目ですが、見事な動きでした。身体技術を駆使する場面は映像のリアリティを左右しますが、これを自然に見せてしまう演技はとても素晴らしいですね。

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yui

4.0ふつーの高校生のふつーの悩み

2020年7月19日
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泣ける

幸せ

萌える

何がやりたいのか分からない、ふつーの高校生の話。何かの大会目指すとか、恋愛が全てみたいな、現実離れした話ではなく、ふつーの高校生が主役。

才能があったり、人一倍努力して全国制覇を狙うような物語ではなく、何もやりたいことがない人が、やりたいことを見つける、、、と言うような話です。

小寺さんが主役と言うよりは、小寺さんの周りの人達が主役の話です。
もちろん小寺さんはとても良い。

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だるまん

3.5陰キャだらけの青春ストーリー

2020年7月16日
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YK

5.0静かに流れる時間の先には・・・

2020年7月13日
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泣ける

幸せ

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ゆうのすけ

3.0疲れで寝てしまった... それほど引き込まれなかったのもある

2020年7月12日
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疲れで寝てしまった...
それほど引き込まれなかったのもある

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きょん

4.0爽やかな夏の匂い

2020年7月12日
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楽しい

幸せ

ボルダリングに打ち込む女子高生小寺さんと、彼女に惹かれる同級生達の話。

根暗という訳ではないけれど、ボルダリングを好きということろ以外は、ボーッとしていたり浮いていたり、不思議ちゃんとも噂される小寺さん。

壁を登る姿に始まり、やるべきことに没入する彼女の姿にまわりのみんなが魅せられていくストーリー。

ただ楽しむのも間違いではないけれど、その時一生懸命じゃないと楽しくない。

そこから研鑽を重ね更に上手く、更に強くと励む小寺さん。
主人公は、それがたまたまボルダリングだったというつくりで、彼女の姿勢に影響を受け、自分と向き合う様になるみんなの爽やかなことよ。
もうみんなが次の小寺さん。

笑わせる様な描写があったり、周囲の人物に重きを置くことよって、堅苦しいスポ根ではなく、ホンワカ温かい空気感で進行し、毒もなく暑苦しさもなく眩しい作品だった。

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Bacchus

3.0適度なキラキラ

2020年7月12日
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khapphom

3.0結局あいつ、勝ち負け気にしてないんだよ。

2020年7月12日
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何かに熱中している人は眩しい。そして、何かを成したいと願う者の背中を押している。「見ているとなんだか、自分ものぼらなきゃって思うよね」、と。小寺とくらべ、近藤、四条、倉田、ありか、彼らの心のあり様の対比がいい。小寺は動く、が心は静かだ。それに対して彼らは小寺に見惚れ目で追うばかりなのに、心がざわついている。恋や憧れの感情で。

「クライマー、まずは目指してみます。」そう、まずははじめてみることだ。
そんな純粋な彼女には、キリンレモンがよく似合っていた。

で、伊藤健太郎。ちょっと『惡の華』の演技と被りすぎていて困る。

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栗太郎

4.5代々木ゼミナール船口明先生の言葉!

2020年7月12日
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楽しい

興奮

知的

周りが気になって頑張れないのは勿体ないと思った。
いいときに夢が見られるのは、当たり前、辛い時、苦しい時に夢が見れてこそ本物と言う代々木ゼミナール船口明先生の言葉を見ていて思い出した。
前向きな青春映画でした。

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原健彦

5.0配役の良さと終わり方は100点

2020年7月10日
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幸せ

萌える

モー娘。のヲタク&誕生日クーポンを使っていなかったので、
(あまり期待せずに)観に行きました。

まず主役のどぅー(工藤遥)は、
基本的にハロプロは舞台演劇を多くやるので、ドラマや映画となると繊細な動きの方が必要となり、上手くいかないんじゃないか…?と思っていましたが、
舞台でも画面でもいけちゃう女優さんだわ
と思いました。
伊藤健太郎さんや吉川愛さん等と周りの役者さんも固めていましたし、集中力も切れず安心して観劇することが出来ました。

作品自体は、原作を読んでいないので原作ファンがどう思われるのか分かりませんが
「なんか……いいな。」が率直な感想です(笑)
なんか……なんです。
なにがどういいとか上手く言えないんですけど、
私は少し心が晴れたような、
小寺さんのように私も上を見よう、と思いました。
観る人を離すわけでも共感させまくるわけでもなく、
「ちょうど良く気持ちいい」作品でした。
終わり方も私は好きでした。
「うん!そう!そこで終わって!」って所で終わりました(笑)
それも含めて気持ちよかったです。

なにより現在の映画館の席の開け方は心地よく映画が観れて幸せです。
映画館的には良くないのでしょうけど……。

最後に、どぅーは役の幅が広いかたなのでもっともっといろんな作品に出て欲しいです!

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yum