「全てが緩い作品」のぼる小寺さん イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
全てが緩い作品
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ストーリー。演技。展開。
全体的に緩かった印象。
予告編で期待してたけど残念な感じ。
主役の小寺さんを演じた工藤遥さん。
彼女の為に作られた作品なのか?
スポ根? 学園系? ラブコメ?
どれにも合致しない感じ。
ジャンルに拘らないストーリーは良かった。
主要のキャストさん。
それぞれのキャラを刷り込む展開はその後に期待。
それを後半に期待したけど、その手法があまり生かされて無いのが残念。
自分的に素直な小寺さんの一生懸命な性格に、その仲間が共感しながら成長して行く事を表現したかったのかなぁ。
ラストのベンチのシーン。
あれは好きです。
コロナウィルスの為か舞台挨拶も出来ないので上映前に監督のメッセージが映されるんだけどあれは良かった。
猿の着ぐるみで風船を取りに行くシーン。
自分が中学生の時にサッカーボールを取りに行くのを思い出した(笑)
あんなに軽快ではなかったけど( ´∀`)
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