コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価
全364件中、221~240件目を表示
毎回驚かされる
ドラマに映画と毎回驚かされてきましたが、今回も驚かされました。出演陣が豪華であり、撮影が豪華であり、シナリオが壮大である、、、まさに最高の映画です。主役の御三方の演技が最高にキレッキレです。さらに今まで出演された方々が次々登場し、コンフィデンスマンJPが大好きな方なら興奮がおさまりません!もちろんドラマ版見たことない方でもストーリーは純粋に楽しめるものになっていると思いますし、この作品の笑あり涙ありの展開にドラマ版が見たくなること間違い無いでしょう!三浦春馬さんが大事な役をしてるので、これからも深く関わってくるキャストだっただろうなと思うとすごく悲しいですが、、。これからも作品が続くことを祈っております
騙されてるかもと知りながら、泣けた
2009 今作のコンゲ-ムは?
全体としては楽しめる
長澤まさみは少し前に大森立嗣監督の「MOTHER」での振り切った演技を観たばかりである。演じた主人公秋子は自分の欲望を満たすためには子供の人権など平気で蹂躙する、鬼のような母親である。想像力の欠片もない無教養そのものの女でありながら、男をなびかせて操ることだけには長けていた。
対して、本作品のダー子は想像力の塊のような女である。人の性格や願望を見抜いて、相手がどのように行動するかをほぼ正確に予想し、そして先回りする。これほどの洞察力の持ち主を詐欺師に設定したアイデアが秀逸だ。本作品の面白さはそこに尽きる。
「MOTHER」とは方向性が異なるが、本作品の長澤まさみも振り切っていて、特に詐欺師ならではの無表情の表情を演じている顔がいい。この演技で主人公が一筋縄ではいかない知恵者であり強か者であることが解る。小日向文世もここではこういう表情が必要なのだとばかりに顔を作っている演技が上手い。裏の権力者役の江口洋介も悪人ながら懐が深い人間性を見せていた。東出昌大はお人好しの単純な演技のみ。この俳優はこれが精一杯で、これからも主役には向かないだろう。小手伸也はどんなドラマでも映画でも同じ演技。逆にそれが一定の需要を生んでいるのかもしれない。
こっくり役の関水渚はよかった。この人は去年の「町田くんの世界」で見たきりだが、善意の塊である主人公に、相手役である平凡な女子高生が上手に絡んでいく様子を好演していた。今回の演技はマンガチックではあるものの、観客に訴えかけるものがあった。
コメディだから人情話は不要だ。しかし日本の喜劇の悪い癖なのか、本作品でもラストシーン近くになるとやや説教臭くなってしまったのが憾み(うらみ)である。全体としては楽しめたのだが、吉本新喜劇みたいな蛇足のシーンがなければもっと余韻の残る作品になったと思う。
だんだんとつまらなくなる⁈
コンフィデンスマン 。ドラマも大好きで運勢編・ロマンス編もめっちゃくちゃ面白くて、騙されるのが爽快で、今回もすっごい楽しみでした。
面白かったとは思います。ただ、うーん、期待しすぎたのかなぁ…。そこまでどビックリするようはことはなくて、なんか途中で感動しちゃったり笑
慣れてきたのか、はいはいどうせ生きてるでしょみたいな笑
ただ、ミシェルフーめっちゃ可愛かった。途中でモナコかなこれ?って思ったけど別人なんですね。すごい似てる。どっちも可愛いからね。ビビアンスーも長澤まさみのドレス姿も美しい。
例にもれず出演者は豪華。
ただ最後の最後ね、ミシェルフーの正体ビックリするっていうか感心した。
へー、頭いいなぁ北大路欣也さん、おもしろいなぁ。
世界観が好き 前作と違って感動的な場面あり
キャストもロケ地も豪華で絵で楽しめるし脚本も良く出来てる。
脚本重視の大衆映画として、細かいところに目をつぶればとても楽しめます。
前作より確実にパワーアップしてて、映画館で観て良かったです。
誰にでもおすすめできる映画だと思います。
ジェシーよ、永遠に
ダー子の本心はどこに。
「コンフィデンスマンJP」は予想がつかない意外な結末が魅力だ。それもダー子が最初から仕組んでいたことだったというのがオチだが、本編の結末はダー子の仕込みだったのか気になる所だ。結局ダー子一味は財産的には何も得る所がなかったので詐欺としては失敗だったのかもしれない。しかし偽物ミシェルをフー家の当主にすることで大きな「騙し」は成功したと言えよう。コックリの本質を見抜いていて最初からこうなることを予想していたのかもしれない。しかも騙しただけではなく多くの人々を救ったようにも見える。身寄りのない不幸なコックリは本来持っていた「人間としての誠実さと器量」で大富豪の当主となった。執事のトニーは嘘を承知でコックリをミシェルに仕立てることでフー家を守った。フー家の子供たちは名門の呪縛から解放されて自分に正直になれた。話の本筋はほぼ全員が騙し騙されの詐欺ゲームなのだが、人間ドラマの面からも満足度がある。
展開は面白いし、笑いあり、グッとくる所もありと役者が活躍できる作品だ。次回作も期待。
やっぱり騙された!
痛快などんでん返しの連鎖。笑って楽しめる騙し合いムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:ヒロイン達の丁々発止のやり取りが、コミカルで観ていて楽しい。待ち受けるどんでん返しの数々も、非常に痛快。
否:登場人物がかなり多いので、やはり予備知識はあった方がイイ。展開もお約束の超ご都合主義。
劇中でも適宜、超簡単に説明はしてくれますが、最低限前作の劇場版の知識はあった方がよさそうです。
長澤まさみさん演じるダー子の魅力が、今回も炸裂している本作。仲間達とのコミカルなやり取りには、思わず笑ってしまいます。個人的には、
「桑田とMATTより似てるわ。」
ってボソッと言うのがツボでした(笑)。
そんな中でも今回は、新たに加わった少女・コックリが、ダー子と共に修羅場を潜り抜けていくうちに、次第にたくましく成長していく姿も、また見どころの1つでもあります。ダー子がコックリに語る、
「私達は何にでもなれる。なりたいと思ったものになれる。」
という言葉に、コンフィデンスマンの神髄が表れているような気がしました。
そして本作の魅力といえば、何といっても最後に待ち受けるどんでん返しの連続です。あまり言うとネタバレになってしまいますが、今回も
「おっ!そう来ましたか!!」
と思った先に、
「えっ!そっちもですか!?」
なーんて痛快なラストが待ち受けています(笑)。
展開はご都合主義満載な感もありますが、あの三浦春馬さんのお姿も観られる貴重な作品でもあります。是非皆さんでご覧になってみて下さい。
続々と安定感が増すシリーズ作品
“また”ダマされた
すごかった。ただ凄かった。
感動したよ。
◯ストーリー
世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンドが他界した。10兆円とも言われる遺産をめぐりブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らすが、執事トニーが相続人として発表したのは、誰もその存在を知らない隠し子ミシェルだった。世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に集結する中、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人もフウ家に入り込み、華麗かつ大胆にコンゲームを仕かけるが……。
前作をDVDで、レンタルしその時から「コンフィデンスマンJP」の虜に。
前回から、パワーアップして「プリンセス編」として、第2弾の公開。パワーアップして、豪華俳優陣使いすぎたことで、一人当たりの出演時間少し短かったような気もするけど。
所々、予想が出来てしまうところもあるけど、ダマされた。また、騙されたよ。
脚本の古沢さん最高。
今回のメインである、関水渚さん演じるコックリも最高。
ジェシーを演じた三浦春馬さんのご冥福をお祈りいたします。
大好きなコンフィデンスマン達よ永遠に〜
世間はコロナで落ち着きませんが、どーしても映画館で観たくて行ってきました。
やっぱり映画っていいですね。
実は私はコンフィデンスマンJPは今年に入ってから知って、ドラマとロマンス編を一気に見ました。そしてどハマリ。
ダー子。ボクちゃん。リチャード。この3人組が大好き。長澤まさみちゃん、東出くん、小日向さん以外は考えられないです。
今回プリンス編では大好きなビビアン・スーが! 相変わらずとても綺麗で可愛かった。
コックリちゃん役の女の子もとても可愛かった。まだ名前覚えてないけど、今後楽しみな女優さんです!広瀬すずちゃんに似てると噂でしたが、本当に激似でした!
それとなんと言っても忘れられないのが、ジェシーの三浦春馬くん。ほんとーーに素敵。赤いスーツがあんなに似合う人はいません。まだまだ春馬くんのジェシー見たかったなって悲しくなりましたが、作品の中の春馬くんキラキラでいつまでも生きていてくれます。 この作品に彼が出てくれたことに感謝です。
もう映画の感想はもちろん最高です。主題歌も良すぎてOfficial髭男dismも最高です。
とにかくずっと続いてくれることを切に願っています。
こんなおもろい映画ないわ!最高〜
本当に面白い!映画
全364件中、221~240件目を表示