「前作で自ら上げたハードル高過ぎ問題」コンフィデンスマンJP プリンセス編 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
前作で自ら上げたハードル高過ぎ問題
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何かある、何かある、何処かで全部をひっくり返しに来ると身構えてたのに。あの子にも何かあるんじゃないかとおもってたら、背後から抱きついて「お母さん!」とか。あれー、このままで終わるんか?
な訳ないかw
手紙の仕掛けはさて置き、2年前にはフフフってなりました。ナイス!エンドロール後の生瀬氏もテンプレ化でしょうか?
最後に。
三浦春馬さんのご冥福を、心からお祈りいたします。
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7/26追記
オールスターキャストで小ネタ仕込みやオマージュ満載のあそびゴコロ。好きです、そのスタンス。
シンガポールの大富豪ってことで、酒場の看板に「クレイジー・リッチ」。ラーメン「タンポポ」。ナイフを投げる「CROWN」に、「鎌田行進曲」、香港だけに「ブルース・リー」もしくは「キルビル」スタイル。前田敦子の大阪オバちゃん姿も面白いし。
ただ。三谷幸喜劇場なんかに比べると、明らかに、色々と、「雑さ」を感じてしまって。また、江口洋介の演技が別世界に見える一方で、三浦春馬には疲労の影も見え。こういう役、彼は嫌だったんじゃないのかと、今は思う。
いずれにせよ、「全部乗せひっくり返し」に続いて「詐欺から出た誠と真」の2作目。次は、広げ過ぎた風呂敷をちょっと畳んで、生粋のコンゲームに戻して欲しいけど。大金を動かすコンテンツになっちゃたんで、もう終わりかもしれないねぇ。なんてことも思いました。
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2020年7月28日
博士ご無沙汰です✨
私は蒲田行進曲世代ではありませんwが
あの作品をあの時代にあのエンタメ性を持ってして
あの階段落ちは凄い‼️‼️と思った作品。
過去作品に興味を持ったキッカケ作品であります✨
是非劇場で観たい😆