「社交性大事よね」ライトハウス ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
社交性大事よね
偏屈じいさんの先輩灯台守と、新人尖ってる灯台守が二人きりで過ごしたらこうなったよ映画。
当初はじいさんのパワハラ炸裂でそりゃ新人もキレるよな、と思っていたら意外と帰る頃には仲良くなっていて、あれ?思ってたより狂気なかったな、と思っていたら・・・という作品でした。
個人的にモノクロ映画よりやっぱり色ついていて欲しいなーと思うのですが、この映画に関しては通信手段もまだ確立されていない1800年代の話ということで、モノクロの閉塞感が劣悪な環境や精神がむしばまれていくのを表現するのに合っていると思いました。
グロいと先に見た人から聞いていたのですが、モノクロもあってそこまでではなかったです。
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