ブラック アンド ブルーのレビュー・感想・評価
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告発者や被害者は組織に殲滅される恐れがある‼️❓
警察、行政に関わらず組織を浄化しようとする告発者や被害者は殺される可能性が高い。
古今東西、世界中で、みんな同じ、ほら、現在の身の回りにも身に覚えがあるでしょう、ニュースで見るでしょ。
ところで、警察、黒人差別、米国で映画にした勇気を讃えたい。
テレビの録画だが、身に沁みた、私も行政機関の一員として、告発者になる勇気はない、命が惜しいから😅
どこにでもある危機、今そこにある腐敗や悪事、心に留めて置きたい、そう念じました。
汚職だらけ
軍隊で鍛えられた経験から新米警察官に。
上司の不正を録画し命を狙われて
地元のマフィアにまで誤認で狙われる。
誰も信用できない中で
自分の行いだけは間違いないと信じて
立ち向かう。
ウエストの諦めない姿勢が逞しかった!
八方塞がり
汚職警官の悪事を目撃したところから、濡れ衣を着せられ、警官とマフィアから追われどう対処するかハラハラしました。
まさに四方八方が塞がった状態で、主人公と幼馴染が協力したながらなんとか進む姿に最後まで楽しめました。
こういう汚職警官が出てくると絶対的な力や権力を物つ立場の人は、間違った使い方をして欲しくないし、実際にいて欲しくないとしみじみ思います。
意味不明でした
意味不明でした。 なぜか国民全員が警察と敵対しているという世界。 警察官は悪者だらけ。 主人公は警察官の犯罪を絶対に通報しません。 すべてが不自然で、 頭のなかが ? マークで満たされました。
その警官は、女性&黒人&元アフガン兵士
傑作で、良作です。オススメします。
新人警察官のアリシア・ウェスト(ナオミ・ハリス)は生まれ故郷ニューオリンズに帰ってきた。
ハリケーン・カテリーナの後で、張り切って赴任した警察署で警官は、
汚職がはびこり、麻薬売買と横流しにも加担していた。
ベテラン警官のヘルプでパトカーに同乗したアリシア。
車にいるんだと命じられたが、発砲音に驚いて飛び出すと、
警官が、黒人の売人を撃ち殺す現場を目撃してしまう。
アリシアに向かって銃弾が発砲される・・・
跳ね飛ばされるアリシア・・しかし彼女は防弾チョッキを身に付けていた。
そこからは一昼夜に渡るアリシアの警官同僚からの、逃走劇。
ともかく、逃げる→隠れる→走る→格闘する→投げ飛ばす。
アリシアはアフガニスタンで戦争に従事した元米軍兵士だった。
そのスキルは最大限に生かされます。
アクション映画としても凄く面白いです。
ノンストップ・アクション。
タイムリミットはほぼ24時間!!
もうひとつのポイント。
アリシアはなぜ執拗に追われ命を狙われるか?
それは目撃した警官殺人の一部始終を録画したカメラを、
アリシアが胸元に装着してたからなのです。
《ともかく証拠を消したい、カメラを取り上げたい》
追う警官も必死です。
逃げるアリシアもさすがアフガニスタン戦争の元米兵。
後半3分の1はほぼアクション。
ナオミ・ハリス、カッコ良かったです。
助けるタイリーン・ギブソンも渋くてしかも頼りになる。
麻薬組織のボスの女になっている幼なじみが、アリシアの心に気づくところも良かった。
ナオミ・ハリス演じる女性警官の正義感。
どんなに困難でも正義感を貫き通す姿に共感しました。
どんな人間でも、ひとりの命の重みは同じ・・・
アリシア(ナオミ・ハリス)のが戦場で培ったモットー。
それは無駄な命など、ひとつもない。
白人警官に黒人の麻薬の売人が虫ケラのように殺される命。
麻薬の売人でも、命は命なのです。
映画の背景には、ブラック・ライブズ・マター(黒人の命を粗末にするな〜)
・・その流れなのですが、声高に叫ばないことで、より強く伝わりました。
面白いのに考えさせられるチョッピリ社会派映画でした。
題名のブラックアンドブルー。
(アリシアが黒人そしてブルーは制服の色・・ですかね)
大変観やすい作品。
全然チェックしてなかった作品。オススメに出てきて鑑賞した。
誰が敵か味方か分からずハラハラドキドキする。海外の警察は人種差別、汚職結構有りそうで違和感なく鑑賞できた。
主役のナオミ・ハリスはパイレーツ・オブ・カリビアンのティア・ダルマだったなんて。観ているときは気づかず。
王道っちゃ王道。 こういう話、設定での差別化しか新しみがなくなって...
王道っちゃ王道。
こういう話、設定での差別化しか新しみがなくなってきて、創るのも、なかなか難しいかもね。
大昔のセルピコを思い出した。
本題からずるが、あの頃のアル・パチーノはよかったが、年重ねるにつれて、演技が鼻につくようになって、今は、出てる作品は、なるべく観ないようなってしまった。
チグハグ
期待以上に面白かったけど話を無理矢理困難な方に進めようとして展開がチグハグしていたり辛気臭く感じる所が凄く多かった。そういった細かいところを修正できていれば★4や5も有っただろうなと思える作品でした。もったいない。
恐るべし ブラックVS警官
主人公ナオミ・ハリスがかっこよすぎる。
ランニング中にパトカーに止められいきなり後ろ向きにされ身体検査からずっとハラハラドキドキしっぱなし。
(アメリカでスピード違反でパトカーに追いかけられたのがよみがえった。)
小心者の自分には見続けるのが苦しかったくらい。
ただ、主人公は女性といえど軍隊上がり。
そこは鍛えられた肉体、精神、技がまちの警官ごときに負けるわけないと信じながらラストシーンまで駆け抜けた。
なんとなく結果は予想できたけれどラストまで安心できない展開で最終のパトロールシーンでようやくハラハラドキドキから解放される。
それにしても銃社会は改めて怖いと思ったし銃の出てこないアクション映画を作れないのだろうか?
この映画だけでも結構な人が殺されてた。
怖いと思いながらも最後まで見てしまったので偉そうに言えませんが・・・
あー、怖かった…
最後は勧善懲悪な展開になるの分かってても、めちゃめちゃハラハラしました。
人種差別、ジェンダー差別、職業差別…見ながら、色々とイライラするしかないwww
なんだろうな、この、女の非力さに対する虚しさ…女はスッこんでろ的な、周りを騙しちまえば、後は女も生きられないだろ的な匂いを感じてしまった。
もちろん映画だからね、わざわざ観客をイライラさせるような脚本なんだろうけど、こういう作品を見るたびに、アメリカの警察ってこんなにクズばかりなの?って偏見を持ってしまうのもいや。
ほら、ロリータ教師が捕まるたびに、だから教員は…的な目で見られるみたいな。
あんまり感情移入して観ると、ガチでイライラが止まらないんで、すごい作品だったけど、こういう作品はたまにでいいかな。
もう少しキャラを、キャラ同士の関係性をしっかりと伝えられたら
汚職刑事の殺人現場を目撃した女性警官の逃亡劇。
「レオン」もそうでしたが、汚職警官との攻防は面白いですね。「圧倒的な権力」「容認された暴力」・・・今回は、主人公も警官ですが、それだけに「誰が敵で、誰が味方なのか」が分からない状況は緊迫感を煽ります。
それに、地元のギャングも登場するのですから、面白くないわけがありません。
水害で街も人心も荒廃したニューオリンズ、「同じアフリカ系のシンパシー」と「警官である自分」のギャップ等も上手に組み入れられています。
褒めまくっていますが、評価は4。主人公達のバックボーンが分からず感情移入がし難いのが理由の一つ。
なぜ、彼女は故郷を離れ軍に入ったのか?なぜ幼馴染は、そんな彼女を許せなかったのか?彼女を助ける男性は、死ぬ覚悟をしてまで彼女を守ろうとしたのは何故か?
ここら辺が明示も仄めかしもないので、キャラが浮き上がって見えてしまいます。
とても勿体ないと感じた映画でした。
今どきかも、ナイス
一言「ボディ・カメラは見ていた」。
ブラックは黒人、ブルーは警察官の意味です。
今作でおお、と思ったのが「ボディ・カメラ」。
制服の胸元に小さい主導式のカメラが備えられていて。
仕事が終わったら、その動画をアップロードするという。
女性警官・アリシアのボディカメラが、麻薬課・悪徳警官の悪事(殺人)を撮ったことで。
悪徳警官・麻薬組織から追われる。
撃たれて怪我をしてるし、もう「やばいよやばいよ」状態。
逃げ込んだ先が、写真左のマウス(タイリース・ギブソン)の雑貨店。
タイリース出てるって知らなくて(ワイスピ)、この人主要人物では?。
ビンゴ。一緒に逃げる羽目→警官嫌いのスラム街へ。
でもアリシアは一人じゃない。マウスや幼馴染のスラムの女性。
味方?敵?がよくわからないのも、余計スリル。
映像も、ボディカメラや防犯カメラっぽい映像が挿入されていて。
画像のアップロードができるかどうかの、ハラハラドキドキ。
たまらんねえ!。
今どきな新鮮さを感じつつ、でも仲間の絆も感じたナイスな1作でした。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「trust me」(俺を信じてくれ)
意外な名作
タイリースギブソンが出てるってだけで見てみたがこれがなかなかの拾い物。
警察の犯罪の様子をボディカメラでたまたま撮影した主人公が味方ほぼゼロの状況でどう立ち向かうか。ギャングまで出てきてドキドキハラハラ、終盤まで気が抜けなかった。
ナオミハリスが正義感が強くぶれない主人公なのがよかった。
タイリースはワイスピのひょうきんな役とは全然違い、格好よかった。
ちょっと市民にしては強すぎる気もするけれど笑
相棒の動きや、ちょっとした気持ちの変化などもラストに効いてて描写がとても素晴らしかった。
関係者が雑な感じで死んで、首謀者のみ捕まるってのが残念だった気も。
まとめてブタ箱にいれた方が気持ちも晴れた。
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