「恋愛は人生の目的ではなくプロセスという視点で描かれている作品」花束みたいな恋をした いたやんさんの映画レビュー(感想・評価)
恋愛は人生の目的ではなくプロセスという視点で描かれている作品
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大学生から社会に出るまでの男女の恋愛を描いた作品。出会いから同棲までは順調に見えた関係も、菅田将暉の演じる山音麦の就職をきっかけに徐々に歯車が狂い始める様子がリアルに描かれている。
恋愛は人生の目的ではなくプロセスであるという視点で描かれていたポイントが良かった。終盤に描かれている、お互いが新しいパートナーと共にいる場面で再開するも背を向かい合わせた状態で手を振って別れるシーンはお互いがそれぞれ成長していることが伺えるシーンだった。
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