エンド・オブ・カリフォルニアのレビュー・感想・評価
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怖いものみたさの映画、下手したらヤケドします。
ゾンビ映画みたいなタイトルと世界観、
登場人物も少なくて、
ワクワクしますね~
半端ない地震起きないことを祈ります。
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M(マグニチュード)12.7?
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冒頭のナレーションで「M(マグニチュード)12.7の巨大地震がカリフォルニアを襲った・・」と話されるがMの理論上の最大はM12で地球が割れるエネルギーなのでM12.7なんてありえない数値、地震がテーマなのにこの無知さ加減だけで観るだけ無駄と察せられる。
おそらくテレビ番組もどうかと思われる低予算なのだろう、ポスターに出てくるようなディザスターCGは出てこないし映像は地割ればかり、群衆はおろか俳優も10人以上は出てこない、顔のアップばっかり、俳優が自分で揺れて騒ぐだけの酷い演出、加えて脚本の稚拙さも酷い、本震まで時間が無いと言いながら夫婦喧嘩や内輪もめでやきもきさせどうし、頼みの綱は地震砲と名前だけは凄い新兵器も中身の知れない冷蔵庫位のブラックボックス、しかもまともに動かない。観客の地震への恐怖心につけこんだだけの質の悪いドタバタ劇。午後ロードあたりでただで観られるとしてもお勧めできませんね。
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