「聖画」ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像 GABIさんの映画レビュー(感想・評価)
聖画
絵画の価値について考えさせられる。美術自体は好きだが、やはり作者を見て作品を見ている感じがする。自分の琴線に触れる物をただ単純にいいなぁと感じたい。
お祖父さんと孫のやり取りが好きだった。ただ、絵画の為のお金の話になると駄目だよーと思い、それで娘との隔絶に至る事もさもありなん。
あの美術商はもー腹が立ってしょうがなかったが、そういう世界なのでしょう。
以前鑑定士の人に本物と贋作どう見分けるのか聞いていたが、結局その時の第一印象が一番と言っていたのでまぁそういう事。今は科学的に調べていたりするけどそれでも分からない事もあるようで。
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