「ディールの場面はなんかドキドキ」ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像 tigerdriverさんの映画レビュー(感想・評価)
ディールの場面はなんかドキドキ
いろいろあって壊れかけていた2世代に渡っての親子の関係性、そして孫との関係性。それらを問題児といわれていた孫が職業訓練を通じて結び付ける。
ディールの場面は、主人公の心のうちが表情から伝わりまくってきて、静かな場面ながら、なんかドキドキ。平坦なストーリーながら、後からじわじわくる作品。そしてヘルシンキの街並みがなんか良い。
コメントする