アントラム 史上最も呪われた映画のレビュー・感想・評価
全8件を表示
本当にヤバイ映画です!(笑)
レンタルDVDで借りましたが、前半の呪いの事実ネタ部分でビビリ、コロナ禍激化中でもあるし、人生に大事なやり残したこともあってちょっとまだ死ねないな、と思い、大事をとり本編は観ないで中断してそのまま返却しちゃいましたぁ!
その後、各種の映画サイトで結局はガセの作品だったことを知り、レンタル代金ドブに捨てちゃったと後悔。でも、本編の内容的にはダメダメっぽかったので、まぁいいかな?と一安心。(笑)
というわけで、私のような純真無垢な観客を騙すヤバイ映画です。
ダマサレタ・キューブ持ッテキテクダサイ、星5ツアゲマス。
70年代の映像ではありません
70年代の低予算映画、その映像のような紹介ですし、劇中の冒頭でもそう言ってます。
そう信じて感想を書いてる人もいますが、ハッキリ言いますが、本編のお姉ちゃんと弟を演じた役者は現代の人です。
劇中と同様、まだ幼く70年代の人でもなければ、歳取ってお婆ちゃん、お爺ちゃんにもなっていません。役者さんの名前で調べて下さい。すぐカラー写真で出てきます。
最近作られた映像ですよ。むろん、見て死ぬなんて事もないですし、縁起の悪い映像でもありません。見て嫌な感じもしませんでした。あまり悪魔を信じていない日本人が見た所で、何ともないです。まぁ、ちょっと陳腐でした。
良い映画
ドキュメンタリー風に始まりますが、100%フェイクの作品です。
まあ、観る前から、そんなのわかってましたけど…(笑)
まず関係者のインタビューやこの映画にまつわる事件・事故が語られた後、『アントラム』の本編が開始になります。
正直、この映画のピークは、『アントラム』本編が始まる前に、ナレーション字幕で観客に、「さあ、皆さん大丈夫ですか?身体面・精神面に自信のない方は退場して下さい」と"煽る"部分だと思います。これが、1番ドキドキしました(笑)
早い話、『アントラム』本編自体は、そんなに大して怖くないし、物語もあまり新鮮味がない…まあ、色んな演出はしていますが…(笑)
でも、ホラー映画ファンは気になりますよね…こんな宣伝や予告編を作られたら…気になる方は、どうぞ!(笑)
*男の子が、山羊の形をした釜で結構長い時間焼かれるんですが、間一髪で助かります…煤だらけで顔面真っ黒の彼は、まるでドリフのコント落ちみたいで笑えました。
思っていたよりまとも
低評価レビューに釣られて友人と観に行きましたが、劇中劇アントラムの出来が意外と良く出来ていて感心しました。
ディテールは兎も角、ストーリーにしっかりと決着を付けているのは評価出来ます。
フェイクドキュメンタリーと知ってて観に行く分には問題有りませんが、知らずに観に来る人が来ないように皆さん低評価を付けているのかも知れません。私も皆さんに倣って低評価を付けさせていただきます。
でも、個人的には星3ぐらいは楽しめました。
物凄い謳い文句に乗っかってみる心意気かとw
昔、テレビやってた「あなたの知らない世界」や「木曜スペシャル」の「UFO特番」なんかは子供心にワクワクドキドキして見てましたが、“頭からこれはウソ”なんて思うと、やっぱり面白くない。
子供心にある“本当はいるのかもしれない”“もしかしたら、あるかもしれない”と言う純粋な心がキーワードでw、そこに蓋をするとやっぱりなんにも楽しめないんですよね。
でも、巷に溢れる物はどれが真実でどれが嘘かなんて言うと、ほとんどが嘘に見えて、それを突き詰めるとエンタメ心が分かってないなんて言われるw
まぁそれくらいフェイクが溢れてる訳ですが、映画ぐらいは楽しんで観たい訳で、「史上最も呪われた映画」「観たら死ぬ」なんて言われたら、死にたくはないけど、観たくなって鑑賞しました。
で、感想はと言うと…もう、何処からツッコんで良いのやら…
同じく劇場で鑑賞していた人達はそれぞれの感想があるかとは思うのですが、なんか観ている途中でも劇場内でドンヨリとした空気が流れていて、ある意味悪魔召喚している様な感じw
雑かと言えば、凄い雑。
観なくても良いかと言えば、全然観なくても大丈夫。
毒にも薬にもならないかと言えば、毒にも薬にもならない。
でも、大作や良作ばかりが映画では無いと思うし、いろんな映画があっても良いと思う。
こう言う作品もあるんだなぁと思える気持ちがあれば楽しめるし、そういう気持ちが無ければ、観てはいけない作品ですw
観た方が悪いと言えばその通りで、ツッコんだら負けのオンパレードのツッコミ三昧。
ツッコまない箇所を探すのが難しいくらいツッコミ所で固められてますw
でも、それを期待してた節は多々ある訳ですがw、ここまでツッコミ所で固めるとはもうビックリ。
鑑賞した人が様々な理由で亡くなり、呪われた映画と言われているのは分かるけど、死亡した人の理由の1つが海でオニダルマオコゼの毒針に刺された死亡ってw もうちょっと他の理由は無かったんかいな?
フェイクドキュメンタリーと言うのは分かっていましたが、どちらかと言うとモキュメンタリーで、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」みたい。
あと、昔に見た「食人族」を思い出しました。
まぁそれに乗っかれるかどうかかな。
劇中に流れる呪われた映画(とされる)「アントラム」はもうツッコミ三昧。
やりたい事は「ペットセメタリー」ですが、布袋様が出てきたり、自殺志望の日本人(日系人)が突然山奥に出てきたりと、もう何がなんやら…な感じが満載。
そう言えば、この作品を最初に解説していた際も中田秀夫監督の「リング」の話が出ましたけど、監督のマイケル・ライシーニは日本好きなんでしょうねw
あえて、筋書きが無い事と不快感を意識的(てんこ盛りに)に入れていて、それが幻の曰く付き映画っぽくはなってます。
ただ、それらを意識して作ったとしても、映画としての出来を度外視し過ぎていて、もう見るに耐えない感じ。
第二層辺りから、正直飽きてきましたw
不快なBGMやサブリミナルを分かる様に入れてますが、それがこの作品の呪われた要因とすると余りにもお粗末。
そこは写ってはいけない物が写っていたぐらいの方がまだ良いかと思うんですよね。
なんにしても、この劇中劇の「アントラム」が鍵でもあるのに、これがショボければどうにもならない。
また、このアントラムを何故公開しようとしたのかが雑。
40年も封印されてきた幻の呪われた映画が今になって公開され、観たら死ぬと言う曰く付きなのに、そこが薄かったらやっぱりダメでしょう。
劇中劇のアントラムの出来とこの公開に至ったきっかけぐらいは確りと明確して欲しかったかな。
ただでさえB級カルトなのに、こう言った穴が目立つと駄作になってしまう。
「本当に何かが起こる!」
「想像を絶する恐怖の映画」
「入場料 = あなたの命。かもしれない。」
と謳い文句が怖さを立たせるなかなか絶品なフレーズが沢山ですが、そこに追い付いてない。
まぁ「この映画 観たら死にます」なんて事を上映側が声を大にして言ってるなんて、考えようによってはなんて素敵な映画かなとw
この手の謳い文句の作品は過去にも探せばあるかと思いますが、個人的にはもう次は無いですよね。と言いたいぐらいにガックリきましたが、…次もこんなのが上映されたら、また乗っかってしまいそうw
結構楽しんでみようとしてたんですが、ちょっと無理でした。もう少し寛大な心があればなんとか楽しめたかな。
DVDソフトではこの手の作品は結構ありますが、これぐらいドカルトでチープな感じで、謳い文句は史上最強的な作品を劇場で観るのオツかなと言う気持ちで乗っかってみるのも有りかと思います。
他にも観た人がいたら、酒の肴にワイワイと語れるかと思いますので、如何でしょうかw
いいんじゃないでしょうか?^ ^
フェイクドキュメンタリーなんだろうな?とは思っていましたが、エンターテインメントですから。と、ムキになる事なく自己暗示をかけ、謳い文句にハマりに行き、見に行きました^ ^
十分楽しめましたよ。本編がダラダラする事も無くあっと言う間でした。
批判もあるだろうけど、このやり方なら他では表現出来ない自由さもありなと全体的には◎です。他のカルト系に比べても、全然楽しい。音楽の自由さも発見出来ました。羨ましい感じすらあり。
残念な部分は、日本人の場面が要らない。小道具がちゃち過ぎて練り不足(七福神みたいのが、、笑)変態二人組はも少し怖さが欲しかった。弟が不自然にうるさ過ぎる。サブリミナルによる怖さは後3倍位あっても良かった。もっと恐怖のどん底に突き落としても良かった。等ですかね。
ただ、これも前段の流れからの全体が良かった為、惜しいなぁと思う部分です。同じ手は二度は使えないだろうから、完璧に仕上げるべきだったなと思いました。んー勿体ない。
いやあ、でも全体的には楽しかった!前日に、犬鳴村見て、めちゃくちゃつまらなかった影響もあるかもです、笑。次は、ミッドサマー^ ^
カナダ人がアメリカ人から馬鹿にされる訳!
大人の評論家は、この悪質な映画に対して評価してい方が多いのは、映画界が腐っている証拠...特に映画.comの解説なんかを信用して映画館に足を運ぶ方々に僭越ながら忠告をしたい。それとこの映画をドキュメンタリーと言い張るサイトは嘘つきサイトか営業目的のサイトなので信用なされないように...
始め、シュルレアリスム要素を含んだアナキズム映画として1928年のフランス映画「アンダルシアの犬」のようなカルト的意表を突く映画と思っていたが...何のことはないただのクズ映画...映画の筋すらない。
イギリスがEUを平気で離脱できたりするのは、コモンウエルスの加盟国が実に多いことが一役買っている。その一つの国カナダ...カナダの国家元首はエリザベス二世。だからイギリス系の移民もさることながら、ネス湖のネッシーやミステリーサークルで味を占めたカナダ人は、こんな映画も作りましたとさ...あほくさ~ッ
この映画に視聴制限のないのは、おかしすぎる! 即取り消した方が良い。何故なら獣姦をしているシーンがあるため。映倫は調べて視ていないのか?
蒙昧な者のたわ言......!
全8件を表示