宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 TAKE OFFのレビュー・感想・評価
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カッコいい話とは思うんだが
子供の頃はヤマトクルー側で観てたのだろうがいい加減歳食ってるせいか、上層部側の目線に感情移入してしまう。実際のところよその戦争に首突っ込むのは、前提がしっかりしてない限り感情面は邪魔でしかないし、なし崩し的に戦争になるなんて最悪の事態でしかない。
とはいえデスラーの追い詰められたシーンから「来てくれたか」のセリフは熱いものがあるし、大使と艦隊指揮官の大人のセリフも熱い。ヤマトクルーは青臭いとしか思わんかったけど。
このリメイクは旧作を超える?
ヤマトは「さらば〜」まで。
そう思いながら、乗りかかった船から降りることが出来ず、はや半世紀。
「2199」に期待し、「2202」に失望し、「2205」は初日に行かなくてもいいか?と言うテンションで観に行きました。
ですが…意外にも私の観たいヤマトの断片が息づいている良作でした。
まず土門竜介。彼は旧作で死ぬために生み出されたキャラクターだと思っていますが、今作では境遇や振る舞いが丁寧に描きこまれ、存在感を放っています。
彼には死んで欲しくない。
前作のキーマンもそうでしたが、死ぬために創造されるキャラは見たくない。
本来のヤマトはそういう物語ではない。
他にも、役どころを奪われた北野のやっかみの台詞とか、成長したシュルツの娘の登場など、なかなか気の利いた作劇だと思います。
中でも薮に泣かされる日が来るとは!…良いシナリオだと思います。
旧作で殆ど印象にない板東も、いい味だしてますね。
増えすぎたキャラクターを活かす為にも、僚艦の登場は納得出来ますし、地味な空母タイプなのもいい。
まあ、お陰でさらにキャラが増えたようですが。
この良い流れが、後章、そしてその先にも続くといいですね。
そして、旧作と異なる結果になるとしても、若者の死なないヤマトを期待しています。
これはひどい。(物凄く良い意味で)
すげー中途半端なところで終わるラスト。さてこれからどうなる! というところ。来年2月まで待てとはひど過ぎる。
そんな訳ではあるが、オッサンなオイラはおそらく木村拓哉主演の実写版まで含めて過去作は全て見ているだろうが、正直過去作の細かいところまでは覚えておりません。
ですので、本作の展開は過去作のオマージュ?とは思わず純粋に新作として十分楽しめた。
今までとは違い前後編でまとめてくるためかスピーディな展開でボルテージが持続される。
そして随所随所に流れる数々の名曲でこれまたテンションあがる。
確かに初期に比べて、寡黙になった古代進。やたら凛々しくなった森雪など大きな変化もあるが、それはそれで良しや。
戦闘シーン多めの本作。そしてそれにまつわる人間模様。そして大宇宙での物語。
まさに、これぞ男のロマン。
メカやキャラの見せ方がとても良かった。もちろんストーリーも。凄い駆...
メカやキャラの見せ方がとても良かった。もちろんストーリーも。凄い駆け足な展開に引き込まれて買った飲み物を飲むのも忘れて見入ってました。続きが凄く楽しみです。来年2月が待ち遠しい。
後章にも期待
2205年、ガミラス民族を救うため新たな母星の探索を続けていたデスラー総統は、条件に見合う星を発見したが、そこは強大な星間国家の領域内だった。銀河で勃発した領土紛争は、ガミラスと安全保障条約を結ぶ地球をも巻き込んでいった。古代進がヤマトの新艦長となり、新たなクルーたちと共に訓練航海に旅立った。さてどうなる・・・という話。
感動し、これからというところで前章が終わった。
前章だけの評価は難しいが、良かった。後章にも期待。
感謝の極み“リメイク新たなる旅たち”
ヤマト2205へ乗艦してきました。期待を上回る作品でした。前作までのストーリーを踏襲しつつ原作であるオリジナルの流れをしっかり組見上げた展開になってる。福井先生の脚本に感謝の極み。
冒頭の芹沢副長官のナレーションがとても良かった。多分これまでの作品の中でもピカ1かも。
とにかくデスラー総統の変換にはガミラスの人々も驚いていたのはヒスさんの言葉からも伝わりました。皆が待ち望んだ真の指導者って感じです。
ガーレ・デスラー
しかし、いきなり前触れなくガミラス星が襲われるところは恐ろしく感じました。
あの槍のように大地に刺さる重核子爆弾みたいなフォルム アイツらガトランティス以上に強敵ですね。ヤマト艦内のやりとりも描かれていますが、ヤブと新見さんの再会シーンがあったのは嬉しいです。次作では古代とバーガー、山本とメルダ、ユリーシャの再会シーンがあれば最高です。
今作のラストシーンには自然に涙がでてしまいました。製作者の皆さん有難う。次作が待ち遠しい
ヤマトのロマンを感じさせてくれた
2205、初日に見てきました。
久しぶりに「ヤマト」をみれた感動が味わえました!
自分は2202で酷く失望し2205もまた延長上だろうと全く期待してませんでしたが、上映後に一転しました。
大きなネタバレは書いてませんが気になる方は御容赦を。
2202とは別物のように原作に重点をおき
空気だった古代とデスラーがメインで活躍するヤマト本来の形にしたのは大正解
ヤマトのメカが、戦闘が人間ドラマが、ヤマトのロマンが熱くかっこいい!
なぜ今まで、ヤマト作品として当たり前のことが出来てなかったのか?やっとヤマトと思えるヤマトが見れました。
2205では原点に帰り、戦艦1隻の重みが重視されていました。
出航していくヤマトの重厚感が素晴らしかった。
敵のデザリアム(暗黒星団)は艦数からして現実的なのに、演出が巧みで原作の白色彗星で感じたような圧倒的な絶望感も上手く出ていました。
原作とは違う別の物語、キャラ、展開でありながら大筋は、新たなる旅立ちが表現されており、何十回と繰り返し見た原作のあのシーンが2205で再現されていたのは、涙が出ました。
2202で設定を複雑にしすぎて1度や2度見ただけでは何がなんだかわからなかった物語も、2205ではシンプルにわかりやすくなってました。
見終わったあと、すなおに面白かった!と感じられるのは原作のヤマトの作り方に近い。直感的に視覚でシンプルでわかりやすい、こういうのでいいと思います。
2205で乗艦する新クルーの、番宣やキービジュなどの熱心な公式の取り上げ方に、2202の原作レイプの悪夢が再びなのか?と心配な部分でしたが、新クルーの扱いは大きくはあるものの、主人公の古代やデスラーの存在を妨げるものではなく、様々なキャラに出番と見せ場が作られていて、程よい味付けになってました。
後半の予告で、デスラーのあの超名シーンのセリフが聴けて、後半が猛烈に楽しみになりました。やはりあれ無くては、新たなる旅立ちとは言えない。
2202で散々、ヤマトはこれじゃない!と違和感を見せられ失望していたので、今朝まで行くのを迷ってましたが、公開された冒頭14分でデスラーがかっこよかったので思い切りました。
見にいって良かったです。
2205は完璧では無い、作画の乱れもあるし、部分的にもそこはどうなんだと気になる箇所がないといえば嘘になります。
でも2205は、ヤマトを愛し応援してきたファンのほうを向いて作った意欲が感じられた。
自分と同様に2202に打ちのめされて、迷ってるヤマトファンは多いと思います。
悩んでるなら1度、2205をみてから後悔してもいい。
楽しめた
HPやPVを視た限りでは、デスラーやスターシャほど見せ場はないと思われたが、政治的駆け引きを覚え、理想家肌は残しつつ一回り大人になった古代と、彼を全身全霊、あの手この手で護ろうとする森雪、二人の存在感は健在。これはやはり劇伴とともに、ヤマトのアイデンティティー。その森雪が艦長を務めるヤマトの僚艦、アスカの設定も秀逸。ヤマトはこれまで、何者かを護るため、これに加害する者を攻撃してきた。これに対しアスカは、護ろうとする何者かへの加害を直接無害化する装備を持つ。これまでのヤマトには一切なかった発想、ラストのおいしいとこ持っていったし。結果ヤマトとアスカが、古代と雪の象徴になっててよろしい。①メカについては冒頭のガミラスVSボラーのバトル以外、見せ場はあまりなし。特に地球側は、宙上演習の場面とか端折りすぎ。他に②ガミラスが見舞われた惨事の表現が矮小化。③島や星名が言ってた、2202から2205までの「いろいろ」って何?「宇宙戦艦ヤマトという時代」観てないしわからん。④その語り部だった真田さんと、未亡人になった加藤真琴さん、永倉志織さんのセリフ少なすぎ。で、あと4話分追加、前、中、後、3章構成にすれば、よりスッキリしたのでわ。
これがヤマトだ。
リメイク版からヤマトファンになり、宇宙戦艦ヤマトにどハマりました。旧作も見たのですが、旧作版の面影を照らしつつ、現在風の新たなキャラクターデザインなどもあり、若い世代にとっても親しみやすいです!今回の作品はとにかく、最高です!SF作品好きな人は絶対に見るべきです!後悔はさせませんよ
ココっ⁉️ココで終わるのかぁ〜
とは、思ったものの…内容は大満足です。
「古代進の髪、伸びすぎじゃ❓」とか思ったり、大好きなクラウス・キーマンの出番に涙したり、Newアナライザーズに笑わせてもらったり…
観賞後、拍手が巻き起こってました。
ヤマトは、やっぱり面白い‼️
何度観ても面白い。
ストーリーもモチロンですが、映像❗️
後章のキーヴィジュアルもスゴイし、2月が楽しみ♪
まぁその前に、未だ数回観ますケド。
デスラーが胸を打つ
旧作のテレビスペシャルも観ていましたが、新作ではより人間的に成長したデスラーを観ることが出来てとても良かったです。お馴染みのあの歌が流れなかったのはちょっと寂しかったですが、後編で期待。
ヤマト新生!!…発進!
ヤマト新生、発進!最高で感情移入して鑑賞!あっという間に…つづく!古代、森雪らが今回から艦長になり、バックボーンとして関わり、土門竜介ら、新クルーが大活躍!原作にも引けを取らないストーリー・戦闘シーンに圧巻でした。続きがかなり気になる終わり方……福井脚本…最高です。
鑑賞中、スマホの画面を確認する人が一人。エンドロール中には、ゲーム...
鑑賞中、スマホの画面を確認する人が一人。エンドロール中には、ゲームをやり始めていた。何しに劇場に来ているのだろう。
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