「ダイジェストにも程がある」「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択 背中にエンジンさんの映画レビュー(感想・評価)
ダイジェストにも程がある
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自分が唯一劇場に行かなかったヤマト作品w
120分中30分を2199の振り返りと言う斬新wな編集。
しかし、不戦の誓いの式典の為に沈んだ戦艦大和を引き上げレストアして、また沈めるw内惑星戦争で火星側が他文明の船を拾っていたとか・・・・挙げ句に、ガミラス侵攻で「相手に手を先に出させて戦争の理由を作るのが当時のガミラスのやり方だった」って、別に宇宙連盟が有って、常任理事会で非難決議が出るとかって世界でも無いのに・・・・・辻褄合わせしなくて良い事の為に、何故無駄な設定を入れるのか。内惑星戦争~2199に関してF井氏に触れて欲しくなかったな。
で、本編?で有る2202部分、凄ぇカットしまくり。
2202に贅肉が多いのは分かるが、2202全七章でアレほどにガトランティスの描写入れまくったのは何だったん?雪を記憶喪失にさせた意味も無いし、通称「加藤の乱」もカットしてるから、加藤戦死のシーンもイマイチ。「選択」と言う部分に焦点を当てたのは分かるけども(でも加藤の選択はカット)、果たして2202を見て無い人が「おっ、2202見てみようかな」って思うだろうか。見たとしても「あれ?こう言う話なの?」って戦線離脱が続出しそう。
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