羊飼いと風船 : 関連ニュース
ドン・ズージェン初監督作、親友リウ・ハオランと撮りあげた友情物語をお披露目【第37回東京国際映画祭】
第37回東京国際映画祭のコンペティション部門出品作「わが友アンドレ」が10月28日、丸の内TOEIで上映された。俳優であり、今作で監督デビューしたドン・ズージェン、俳優のリウ・ハオラン、イン・タオによるQ&Aが実施された。 父の葬儀の... 続きを読む
2024年10月29日5月に急逝したペマ・ツェテン監督、最後の作品のひとつを上映…温かい人柄を俳優陣が偲ぶ【第36回東京国際映画祭】
第36回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出されたペマ・ツェテン監督の「雪豹」が10月29日、丸の内TOEIで上映。本作キャストのジンパ、ション・ズーチー、ツェテン・タシがティーチインに出席し、観客からの質問に答えた。 チベット... 続きを読む
2023年10月30日チベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督、死去 「羊飼いと風船」「タルロ」などを発表
「羊飼いと風船」「タルロ」で知られるチベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督が亡くなった。53歳だった。中国のポータルサイト「新浪(SINA)」などが報じている。 1969年、中国青海省海南チベット族自治州貴徳県生まれ。91年、西北民族... 続きを読む
2023年5月8日GWに本当に観てほしい、“世界と旅について考える”おすすめ映画6選
激動のこの時代、世界で何が起こっているのか。今だからこそ、世界の歴史や平和について、映画を通して考えてみよう――。 ということで、映画.com編集部が3つのテーマに沿ったオススメ作品18本を厳選。オンライン配信プラットフォーム「シネマ... 続きを読む
2022年5月1日【アジア映画コラム】「いとみち」に見たローカルの中のグローバル 作品に欠かせない“音”としての方言
近年のアジア映画界では、ローカル発の作品が熱いんです。 これまで同コラムでも、中国チベット出身のペマツェテン監督(第28回)について紹介し、台湾映画のローカル化(第34回)に関しても言及させていただきました。最近の話題でいえば、ヒマラ... 続きを読む
2022年1月16日【中国映画コラム】「羊飼いと風船」から紐解く創作の心得 チベット映画の先駆者・ペマツェテンの実像に迫る
北米と肩を並べるほどの産業規模となった中国映画市場。注目作が公開されるたび、驚天動地の興行収入をたたき出していますが、皆さんはその実態をしっかりと把握しているでしょうか? 中国最大のSNS「微博(ウェイボー)」のフォロワー数279万... 続きを読む
2021年1月31日【「羊飼いと風船」評論】文学的な匂いが漂う、チベット映画の先駆者ペマツェテンの現時点での集大成
ペマツェテン監督は、北京電影学院で初めてのチベット族出身の学生だ。昔のチベットでは、映画製作は遠い夢だった。しかし、子供の時に野外上映で出会った映画は、ずっとペマツェテンの頭のどこかにあった。大学を卒業し、文学者として活躍していても、... 続きを読む
2021年1月24日中国映画界の2020年度トピックス&ランキングが公開! 「Douban」が発表
中国のソーシャル・カルチャー・サイト「Douban」が、2020年度の中国映画界に関するトピックス、各種ランキングを発表した。 「Douban」が発表したデータは、興味深いものばかり。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中国全土で... 続きを読む
2020年12月31日“チベット映画の先駆者”ペマツェテン、初の劇場公開作! 「羊飼いと風船」21年1月公開
第20回東京フィルメックスの最優秀作品賞に輝いたチベット映画「Balloon(英題)」が、「羊飼いと風船」の邦題で、2021年1月22日から公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルと予告編もお披露目された。 メガホンをとった... 続きを読む
2020年10月26日【中国映画コラム】映画製作は“遠い夢”だった――「巡礼の約束」監督&主演が明かすチベットの実像
北米と肩を並べるほどの産業規模となった中国映画市場。注目作が公開されるたび、驚天動地の興行収入をたたき出していますが、皆さんはその実態をしっかりと把握しているでしょうか? 中国最大のSNS「微博(ウェイボー)」のフォロワー数275万人... 続きを読む
2020年2月11日東京フィルメックス最優秀作品賞は「気球」、ペマツェテン監督3度目の戴冠
第20回東京フィルメックスの授賞式が11月30日、有楽町朝日ホールで行われ、コンペティション部門の最優秀作品賞はペマツェテン監督の中国映画「気球」に輝いた。 ペマツェテン監督は2011年「オールド・ドッグ」、15年「タルロ」に続き実に... 続きを読む
2019年11月30日全11件を表示