ネバー・ダイ 決意の弾丸のレビュー・感想・評価
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ヴァンダムはオマケ
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ヴァンダムvsギャングってことで派手な映画を想像してたが予想外な結果でした。
序盤の処刑シーンでギャングの残虐さ、非情さを見せつけるのは凄く良い。
だけど、それから終盤まで特に見所なし。ヴァンダムの存在感も微妙なところ。
単身敵地に乗り込むヴァンダムはかっこいいけど、アクションは物足りない。
軍で培った戦闘力で無双して欲しかったが、そういうのは全く無い。
正直ヴァンダムよりもリンコン役のデビット・カスタニーダが印象に残る。
派手なタトゥーですごい迫力なんだけど、目がめっちゃ綺麗。でもその奥に非情さと冷酷さが見える気がして彼が写るシーンは何だか緊張感がありました。
また、冷酷なギャングのボスってだけじゃなく妹や家族を大切にしていたり、ルカスを息子のように思っていたりとけっこう人間味があって良かったな。
ラストにあの兄弟を逃がそうとしたのは、手を繋いで怯える兄弟の姿にかつての自分達を重ねたのかもね。
とりあえず今回全てにおいて悪いのはジェスター。戦犯らしく無様な死に様で良かったよ。
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ぽちゃデブ
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まさかの裏切ったぽちゃデブがラスト、ナンバー2をやっつけるとは。。ヴァン・ダムのアクション見せ場もなく残念。トラウマに苛まされ、薬中毒の元軍人でも最後は大活躍を期待していたのに。結婚式での銃撃シーンにたどり着くまでテンポ悪かった。
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