ダスト・ウォーカーのレビュー・感想・評価
全5件を表示
まぬけな映画
いいとこ探そうと頑張って観たけどダメだった。
思っていた以上の駄作。それでも、可愛げある駄作ということで0.5は回避。
まあゾンビなんだけど、ほんと片田舎の民家にぼけーと突っ立てる、あの感じが堪らなくまぬけ笑なんでかなあ、と思うに、ちょっと引いて撮ってる、だから暢気な背景がばっちり映り込むので、まぬけな構図になっている。そして、さらにゾンビがふっつうにダッシュする。こわいっちゃこわいけど、ここでも運動会のかけっこ撮ってるのかていうくらいまぬけな構図で、ほんとあれは失笑もののシーンだった。
あと、主演の女警官?の動きが緩慢でなんでゾンビにやれれないのか不思議なもんで、そんなのを言い出すキリがなくなるほどまぬけな映画。
戻ったことは受け入れるのね
宇宙から飛来した謎の寄生生命体に侵される人口100人程のオーストラリアの田舎町の話。
落下地点付近でそれに触れた人間が寄生され、そこから徐々に町に拡がる感染者。
あらすじにはゾンビ化とあるけれど、人をがむしゃらに襲ったり、喰らったりする訳ではなく、フラフラ歩いたりボーッと突っ立っていたり…かと思えば突然人を殺したり走ったりと何だか良く判らない。
都合良く元の人格と意思疎通出来たり、寄生したヤツも喋ったよね?
そこに謎のクリーチャーも絡んで来るけど、結局のところ…。
蟻ってこと?
不穏さや不気味を煽りたいのはわかるけど、ムダにちんたら引っ張ってテンポは最悪、最後まで色々と投げるけど殆どのものは回収せず。
雰囲気だけで中味がなかった。
「通り抜けたら?」って言いましたやん!
宇宙からやって来た謎の飛来物が原因で、町の人々がゾンビとなってしまう物語。
どこからゾンビが襲ってくるのか、緊張感のあるシーンが続くのは良いのだけれど・・・長すぎる(笑)
序盤からそういったシーンが何度も何度も繰り返されるものの、大した展開は訪れず。。
やっと盛り上がってきたか!・・・と思ったらまた一瞬でそれまでのテンションに戻るし、とにかくこれの繰り返し。
あのエイリアンみたいなのは結局何??な感じだし、何というか、他の似たような映画では開始30分くらいでたどり着くような場面にまで90分フルに使って、んで結局オチというオチにも辿り着いていない?
そんな感じの作品だった。
全5件を表示