「愛のために・・・」ナイル殺人事件 LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)
愛のために・・・
ミステリーの女王
アガサ・クリスティの推理小説
「ナイルに死す」が
1978年に
「ナイル殺人事件」として映画化され
そして、
2017年公開の
「オリエント急行殺人事件」に続き
ケネス・ブラナーが、
監督とエルキュール・ポアロを兼任。
コロナ禍の影響で
公開延期になっていましたが
やっと、公開となり嬉しかったです。
冒頭で、ポアロの愛のエピソードが
足されていて 驚きましたが
ポアロの「髭」の理由が、明らかに・・
『人は愛のために 何でもする』
美貌の資産家リネット役は
「ワンダーウーマン」のガル・ガドット
上品で洗練されていて、
華やかで美しかったです。
親友ジャクリーン(エマ・マッキー)が、
婚約者サイモン(アーミー・ハマー)を
雇ってくれと リネットに会わせるが
サイモンに惹かれ奪い結婚する。
そして、新婚旅行で、
エジプト ナイル川クルーズへと・・・
仕組まれた三角関係を軸に
豪華なクルーズ船で起こる
連続殺人事件
動機のある
乗客全員が容疑者となり
展開される 愛憎劇です。
雄大なピラミッドや、神殿
砂漠の景色も圧巻でした。
1978年版では、サロメ役は、作家でしたが
今回は、Jazzシンガーでした。
演じるのは、ソフィ・オコネドー
歌声もステキでしたよ。
リネットが身に着ける
ティファニーのイエローダイヤモンド
この映画の為に再現されたそうです。
とっても、綺麗でした(^^)
ケネス・ブラナーの
ポアロ・・
自分の推理が絶対で利己的だけど
今回も、「灰色の脳細胞」が活躍します。
ラストのワンシーン
あれ?「髭」が・・・・☆彡
LaLaさん
コメントありがとうございます♪
アガサさんの事件は愛があるのですきです(人 •͈ᴗ•͈)
昔のポアロは全て鑑賞してませんが、ケネスさんのポアロ役、見事ハマってますよね(≧▽≦)
猫たんさん(^^)/
コメント&フォローを
ありがとうございます☆彡
お元気ですか
此処に来てくださり嬉しいです。
今、仕事から戻ったところでした。
私も、後ほどフォローさせてくださいね。
あちらのサイトから
レビューのお引越し作業してて💦
やっと、100作品ほどになりました。
今月末で消えてしまうのですよね?
ダウンロードできなかったので
映画.comさんで、鑑賞記録というか
想い出を残せていけたらと思いました。
みかずきさんも来てくださり
嬉しかったです。
コメントでみかずきさんを
探してみてくださいね。
喜ばれると思います(#^.^#)
こちらこそ、これからも
宜しくお願い致します☆彡
このケネスさんの「ナイル・・・」
エジプトの風景もいいですよね。
ポアロさん、ピラミッドの前で
アフタヌーンティの時間
凧あげで残念でした(笑)
ユニークな場面もありましたね。
ラストへ向かって
どんどん、
険しいお顔になってしまったけれど
最期、悲しい愛の形でした。
前作のリネットと違って
ガル・ガドットのリネットは
大富豪になった悩みを抱え
思いやりもあったから
ジャクリーンとサイモンが
酷いわ~って(=_=)
あっ、今からそちらへ・・・
ご無沙汰しております(*^^*)秘密の猫です笑。
分かるかしらん?
ぴあさんでお返事しようかと思いましたが移動先を知られたくないためこちらにしました。
災害級の雪のため忙しい毎日で映画どころじゃありませんでした。
通勤時間が3倍以上で~(^-^;。
これからも仲良くしてくださいね。
ようやく時間のゆとりが出来始めたのでブログも拝見させてくださいね。
それではまた~♪
La La様
コメント&ミア・ファロー共感もありがとうございます😊
子供の頃、夢にミアが出て来た位💦
インパクトが強かったので…
個人的にはクリスタル殺人事件のリメイクを期待したいねもちゃんです!
ただし!キャストは選びは慎重に☝️
laLaさんコメントありがとうございます。
忘れた頃に、前作を見てみようと思います。同じ原作で演者や監督が違うとどれだけ変わるのか楽しみです。
ティファニーの大きなネックレスはそうだったんですね。
LaLaさん、はじめまして。コメントありがとうございました!
たしかにラストの二人のスタイルシュール、シュールでしたね💦
ラストは粗さが少し目立ったなぁというのが正直なところです😅
ティファニーのネックレス、そうだったのですね!どれだけ製作費かかってるの😱
masamiさん (≧▽≦)
ありがとうございます。
「そして、誰もいなくなった」は
一番、人気ですよね。
日本でもドラマ化されたのを観ました。
ナイルの次は、地中海か、クリスタルの
映画化も期待したいです。
La Laさんコメントありがとうございます。確かに邦画が多いですね。実はネタ作りが比較的楽という理由も有ります。お気づきだと思いますが、レビューの名を借りた漫談、雑談、余談、そんな感じです。
アガサ・クリスティは大好きです。一番は「そして誰もいなくなった」びっくりしたのは「アクロイド殺し」 読み返しました。またね簡単に騙されるるんですよ。
LaLaさん
コメントを有難うございます。
1978年の作品のレビューも読ませて頂きました。(残念ながら観ていないです。。)
雰囲気が結構違いそうですね。機会が有れば観ますね (^^)
LaLaさん。こんにちは。
みかずきです。
レスありがとうございます。
早々のフォローありがとうございます。
LaLaさんのアガサクリスティ作品愛が感じられるレビューですね。
LaLaさんのレビュー、少し雰囲気が変わりましたね。
のびのびしていて、活力が増した感じですね。
気合が入っている感じもします。
さて、
三角関係の二人の女性、ギラギラしていて生々しかったです。
存在感ありありでしたので、原作未読でも、1978公開作品を観ていなくても察しが付きます。
また、原作も有名、前作もあるとなると、ストーリー、犯人で観客をワクワクドキドキさせられません。
それでも本作が面白かったのは、
現代社会を反映した作風にして、オリジナリティを出していたからです。
では、また、共感作で。
-以上-
毎度ありがとうございます。
アブシンベル神殿が美しすぎて、行きたくなりました!
どこまでがロケでどこまでがCGなのかもわかりません・・・それほど繋ぎ方が上手い!
ジャズシンガーってのが絶妙ではあったのですが、そのおかげでナイル感がなくなったような気がしました。
「愛のために」が強調されていたために初めての方も推理しやすかったとも感じました。
個人的には1978年版が好きです。豪華すぎて・・・