「久しぶりにいい時間」はるヲうるひと かいきりさんの映画レビュー(感想・評価)
久しぶりにいい時間
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佐藤二朗さんの印象ががらりと変わる、
とてもよい映画でした。
ひとつひとつのつくり込みがとても丁寧で、
お芝居原作と聞いて納得しました。
メイクや服、観客の想像に任せるシーン、
そして何より誰一人欠けては成立しない、
役者たちの演技と言ってよいのか、
ドキュメンタリーのような芝居。
内容は重たいのですが、
最後は救いがあって泣けます。
熱量のある芝居は引きこまれますね。
仲里依紗さんの映画、もっと見たくなりました。
監督が反対されたけど削りたくないって言ってたのは
〇〇反対のシーンだろうか。
だとしたら入れて正解でしたね。
あちらにはちょっと批判喰らうかもしれないけど…
佐藤二朗監督はじめ、キャスト、スタッフのみなさんこの作品を作ってくださり
ありがとうございました。
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