「なんか、全てにおいて中途半端」帰郷 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
なんか、全てにおいて中途半端
親分の罪を身代わりとなって背負い、故郷を離れた博奕打ちの宇之吉は、死が近づいた事を察し、30年ぶりに故郷の木曾福島に戻ってきた。そこで、10数人の男たちを相手に1人で対峙してた源太という男と出会った。源太を追い詰めていたのは、宇之吉のかつての兄弟分だった九蔵の手下たちだった。九蔵は妾にと目をつけていたおくみと源太が良い仲だったことから、2人の仲を引き裂こうとしていた。そんな時、幼なじみの佐一と再会した宇之吉は、おくみの父親が・・・てな話。
うーん、イマイチだったかなぁ。
殺陣の見所が有るわけじゃなく、何もしてないのに追われてる、という訳でもない。
字を教えてくれた恩人夫婦を殺めている時点で主人公に感情移入出来ない。
何もかも中途半端でスッキリしなかった。
常盤貴子が好きなら良いけど、個人的にはそうでもないから・・・あ、前田亜希は可愛かった。
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