「単なる格闘のオンパレード」燃えよスーリヤ!! お水汲み当番さんの映画レビュー(感想・評価)
単なる格闘のオンパレード
トロントの映画祭の、「真夜中の狂気部門」で、「観客賞」を取りました……というのが戦果。
これだけで、この映画のマイナー感は示されているわけですが。
主人公は痛みを感じない体質だという設定で、格闘技で鍛えて悪いやつらをやっつけるお話です。
主人公の知能レベルがすごく低いのも、病気の影響なのか、単なる設定なのか、それは私には分かりませんでした。
というわけで、主人公はまるで魅力がない造形なので、これだけの話だったら★一つレベルだったのですが、ヒロインが日本人好みの超美人なのに、メッチャクチャ格闘技が強いという設定ギャップが、私のツボのド真ん中に嵌まりました。
ラーディカー・マダンさん。
聞いたことのない女優さんですが、日本語を猛特訓して、日本で映画に出演してくれないかなと思ったのでした。
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