「長編10作目‼️」フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
長編10作目‼️
またまたウェス・アンダーソン監督の趣味がバクハツした作品‼️大人気雑誌「フレンチ・ディスパッチ」の編集長が急死。遺言によって廃刊が決定、最終号に向けて一つのレポートと3つの物語が掲載されることになるが・・・‼️編集部があるアンニュイ=シュール=ブラゼの街を記者が紹介する「自転車レポート」‼️服役中の画家とモデルの看守、画商のエピソード「確固たる(コンクリートの)名作」‼️学生運動のリーダーと会計係の学生の恋愛エピソード「宣言書の改定」‼️誘拐事件まで発生する警察署長とお抱え運転手のエピソード「警察署長の食事室」‼️それぞれのエピソードをオムニバス形式で描き、凄すぎるオールスターキャスト、モノクロとカラー、独創的な美術、アニメーションまで挿入して描いた作品‼️どのエピソードもアンダーソン監督一流の皮肉と毒っ気とユーモアにあふれていて印象深い‼️でもレア・セドゥはよく看守の役を引き受けたましたよね⁉️いろんな意味で‼️よほどアンダーソン監督を信頼してるのでしょう‼️長編10作目ともなるとアンダーソン監督も作風が確立してきたようにも思えるのですが、ちょっと作風がマニアックになってきてるのが気になる‼️私的には、デビュー作の「天才マックスの世界」が最高傑作ですね‼️
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