「あの街に遊びに行きたい」フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 デブリさんの映画レビュー(感想・評価)
あの街に遊びに行きたい
キャストも含め、すばらしい美意識で偏執的なほど画面がデザインされていて目が喜ぶ。出てくる人みんな、おかしな人たちだなあと思うし、眠たくなるところもあったけど、意味もストーリーも求めてないのでこれでいいのだ。シェフの話が面白かった。面白さは求めてなかったのでラッキーだ。
家人がBlu-ray出たら買うと言っていたので、発売情報が出てきたら上手にさりげなく目に入れようと思う。またアンニュイ=シュール=ブラゼに遊びに行きたい。
余談だけど私はなぜか学生運動の話にまったく興味が持てない体質のようだ。好きな刑事ドラマとかでも学生運動が絡んだ回になると録画したのを何度再生しても途中で寝てしまって話が分からなくなる。克服したいなあ。でも興味ないなあ。
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