「わかる映画ではありません」フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
わかる映画ではありません
話がわかる人、一万人に一人くらいです。
頭に浮かんだことをぶつ切りに繋げてるカンジで、話はあるのかもしれませんが、まるで伝わってきません。ただし、マニアチックな小難しいわからなさではなく、好き勝手に作ったら収拾つかなくなった明るいわからなさなので結構です。
この人の作品は、テーマとかメッセージはゼロで、ひたすら映像と色彩とアイデアが持ち味なので、そのセンスが好きか嫌いか分断されますね。
だから私は全くわからないのに4点です。
間違っても人にすすめてはいけません。
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