「雑誌愛に溢れている❤️」フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
雑誌愛に溢れている❤️
目が廻りそうだった。遊園地でたまたま乗ったメリーゴーランドが有り得ない程の最速スピードでグルグル回ってるような、隅々まで美しくて笑えて面白くて情報量ありすぎの静物画のような。何度も止めながら味わいたいと思った。フォントが適材適所、夢のようによかった。
雑誌記者とフランスへのラブレター映画だった。どの挿話も大好き。イントロの昔と今の対比写真(映像)は好み。天才画家とミューズ兼看守の関係は面白くて笑えた。殺人犯の囚人による前衛絵画・・・皮肉っぽい。フランスの68年学生運動(発端は5月でなくて3月なんだ)の話はよかった!チェスで戦う・・・皮肉っぽい。執筆担当がマクドーマンドなのはぴったり。タバコくわえてるシャラメに尋ねたい、「筋肉が恥ずかしい」ってどんな感じ?(あ、マチズモの終焉とフェミニズムの始まり?)ジュークボックスから流れる音楽よかった。警察署長の息子誘拐で使われたアニメーションはベルモンドの「大頭脳」を思い起こさせた❗️子どもとパパとの意志疎通にモールス信号は相性がいい。
出演することを事前に知らなかった4名を認識できたのは個人的に嬉しかった:クリストフ・ヴァルツ、ドゥニ・メノーシェ、シアーシャ・ローナン、エドワード・ノートン。
この雑誌のバックナンバー全部欲しい。表紙だけでもください!
tails man様コメントありがとうございます。いや私のレビューは与太話ですから、観てるか観てないかは関係ないんですよ。
嘘喰いもアップしたんですがお暇なら覗きに来て下さい。
お気になさらず!
ウエストサイドはエンタメ作品ではありますが、哀しく重い話でもありますので、余裕があるときにみるのが良いと思いますよ(^O^)
早々に上映が終わる作品でもないでしょうしね!
tailsman様コメントありがとうございます。こっちに返信しますね。パンフも雑誌みたいで良かったです。私もこの映画のレビューを書いたんですが、くだらないです。
コメントイイねありがとうございました😊😭。レア・セドゥ、裸(代役???)と対照的な制服姿が結構エロのツボでした。くだらなくてすみません。🙇♂️🙇♂️🙇♂️