「下北沢のための映画」街の上で コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
下北沢のための映画
記憶の蓋をこじ開け、いろいろな感情が紐づいた思い出が、泡のように浮かび上がりました。
観終わったら、「珉亭」で飯が食べたくなってしまったし。
スズナリで舞台観たり、馴染みのバーでカクテルのんだりもしたくなり。
下北沢〜三茶エリアに住む文化人やまだ何者にもなってない若者は、なんでタバコが好きかなぁ、とか若い頃からの疑問がまた湧いたり。
演劇や映画などサブカル周辺に必ずいる様々なタイプの女性の姿に、甘酸っぱい青春の香りと、子どもみたいなダメな大人の男たちを思い出しつつ。
ラスト近くの5人の男女の言い合いシーンに爆笑。
面白かった。
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