「初心忘れるべからず?」8番目の男 担々麺さんの映画レビュー(感想・評価)
初心忘れるべからず?
どんな界隈にいても、その世界に染まらないって難しいと思います。
法廷はそんなこと許されない場所であるべきだけど、それでも人の働く場所なんでそこの慣習などに染まるのでしょうね
だから、この映画の基になった陪審員裁判があったんだから。
裁判長の心の変化を表情で演技されてるところにグッときました。
シリアスな内容の映画なのに随所にコメディな雰囲気もあって楽しめました。
えぐい描写もあって見たあと考えさせられることもあるけれど、その後のご飯は全然美味しく食べられる、みたいな良い意味でずっしりくる映画でした。
ノンフィクションの重い?題材の映画ってそれだけで覚悟持って見た結果無論引きずるから、この映画もそうなるのかなって鑑賞中思ったけどそうもなりませんでした。
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