「西部の荒くれ者も何故か子供に甘い(笑)」スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
西部の荒くれ者も何故か子供に甘い(笑)
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イーサン・ホーク演じるパットギャレットも良い味出してるけど珍しく悪役のクリス・プラット、迫真の演技です。それよりビリー・ザ・キッドに扮するデイン・デハーン。こいつははまり役、少しディカプリオ似の甘いマスクがなんとも言えない。彼は今後も注目したい。作品に戻るが配役は良くとも脚本がショボい。何故かみんな子供に甘い。今一の緊迫感となんだそれって甘々な対応。直ぐに命を落とす西部時代とはとても思えない。一番腹立つのは誰がつけた邦題?原題のキッドの方がよほど深みが有ります(ビリー・ザ・キッドと人を殺した主人公がこどから大人になる両方にかかっているから)スリージャスティスなんじゃそりゃ。全くセンスを感じません。だから日本は映画ビジネスが成熟しないんだと思ってしまいました。
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