1日1ドルで生活のレビュー・感想・評価

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3.5何をもって豊かなのかという指標を考えるきっかけに。

2022年9月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

典型的なアメリカ人の若者がグアテマラの田舎で1日1ドルの生活を体験するというドキュメンタリー。

貧しいということは衣食住のすべて、病気になった時の薬など、どの分野においても諦めざるを得ない状況である。
その中で、日雇いやわずかな収入でその日を何とか生きていることをそこに行って生活をすることによって何か大切なのか、生きることはお金がどれだけ必要なのかを知らせてくれる。

お金がないからといって、心まで貧しいわけではない。
そこで家族が笑顔を絶やさず、明るく生きている姿も目の当たりにする。
都会で何不自由なく生活しているのが豊かなのか。物質的にそろっていれば幸せなのか。
それを教えてくれるような作品である。

TVのドキュメンタリーのようなテイストではあるが、そこが問題ではなく、こんな生活をしている人たちがいるということ、それを支えることが自分たちにもできるのでは、というヒントをもらえるという点ではすごく大切なことである。

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キッスィ

3.5映画で…映画だからこそ世の中を変えられる

2019年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

この映画、ひとりでも多くの人に観てほしい。

分かってはいても結局家に帰ると(お金で簡単に手に入れられる)水も電気も満たされた快適な環境で美味しいもの食べてしまうけど、小さな一歩でも今日からできることがある。まずはこの映画を拡げること。

映画に…映画だからこそ伝えられることがある。
グアテマラを舞台にした『1日1ドルで生活』できるかの実践ドキュメンタリー映画。

世界では11億人が貧困で苦悩している。でもつまり、この世には貧しい人よりそうでない人の方が多い。
一人ひとりが誰か他の一人を支えられれば世界は変えられる。(映画のなかの彼らのメッセージ)

いいとこ取りのお金持ちの遊びに見えるかもしれないけど、彼らは企画監督出演編集配給までを自ら行い、この映画をもとにファンドレイジングを立ち上げ貧困層へのローン、奨学金提供、学校の設立につなげている。

勉強がめんどくさいとか働くのが大変とか贅沢な悩みすぎる。世界には勉強したくてもお金がなくてまともな教育を受けられずそのために夢を諦め、お金を稼ぎたくてもできる仕事がない人たちがたくさんいる。

ちなみに、10/11の国際ガールズ・デーにNGOプラン・インターナショナル企画の特別試写会で鑑賞。配給会社UNITED PEOPLEの関根健次さんやグアテマラから来日した女の子のトークも聴けて、さらに心に響く作品となった。

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もの語りたがり屋