レディ・オア・ノットのレビュー・感想・評価
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振り切った潔さ、良し!
クドさや冗長さが微塵もない。観せたいものだけにフォーカスする力、余計なものを削ぎ落とす力、が素晴らしいエンタメ映画。
ただ後から残るものはな~んもない。まあエンタメ映画として面白かったからよし!
※グレースは淑女でなく、どこか雑っぽい雰囲気が漂う。演じたサマラ・ウィービングが醸しだすもの?それともサバイバルを生き残るたくましい女という役作り?
※題名はあの遊びを英語にしたものなのね。勉強になった。
死に方w
"ラジオ・サイレンス"のメンバーの作品がネットフリックスのメジャー作品を手掛けれる様になるとは少々驚きだが、お得意の人体破壊描写は健在。今後の作品が楽しみである。回りくどい説明は無しの作風は、この手の作品には持ってこいだろう。結婚式からの恐怖のかくれんぼ、武器を手にして復讐してやる!のテンポが恐ろしい位に良かった。その為細かな人物描写は期待してはいけず、嫁ぎ先の家系はただただ狂った野郎どもという印象しか受けない。実際、ヒロインも後半になってブチギレていくが、基本は逃げ惑うだけである。ある程度は主人公に踏み込んでも良いのではと思うのだが、今回は勢いに全勢力を投入したのだろう。これで「サプライズ(’13)」の様に実は最強ガールであり、実は幼少期に・・・などの過去が明かされ、サバイバルはお手のもの的な話でも面白かった気がする。なんだか続編が製作されたらそういった物語になりそうだ。
もちろん時代錯誤はおろかいつの時代でも単なる集団殺人な事をやっている訳だが、それが一族のしきたりなんてどんな鬼畜家系なのかと思いきや、それらを"儀式"とし、徹底的に遂行しようと誤射による家政婦殺害もいとわず奮闘する姿に少々違和感を覚えるのだが、その理由が後半で明らかになる。その行く末には笑ってしまう展開が用意されており、最後までクスッと出来るGWに最適の作品であった。
余計な部分は全て削ぎ落としたテンポの早さ
花嫁のキャラ勝ち
ドレス姿で銃撃戦
結局!?
血しぶきを浴びすぎて、もはや何の色だかわからない
絶妙なキャラ設定
想像以上に面白い
死が2人を分かつまで(笑)
FOXサーチライト(現サーチライト)って、なんかこうもっとおハイソな映画作るスタジオのイメージが(個人の感想です)。
残念ながら日本では劇場公開なしでしたが、花嫁の決死のかくれんぼ(ただし鬼側もふくめへっぴり腰)というバカ映画ながら、ちゃんと作ってあって、楽しめました。
確かにちょっとマーゴット・ロビー似のサマラさんです。コメディとグロがいい塩梅で配分されてます。どこに着地するのかなかなか見せないところも高評価です。細い伏線もいいです。特にクギ!!!脇役と言える富豪一族のキャラもなかなか濃くて良いです。
今お金持ちの車はあんなのがついてるのですかね?
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