「主人公に自分を重ねて観ていました」2分の1の魔法 いたかわさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公に自分を重ねて観ていました
いま最も勢いのあるトムホとクリプラが声優を務めたということで字幕で鑑賞。字幕の座席数、本数が少なくて残念。
イアンの自信のない弱気な感じ。兄バーリーの陽気で空気が読めないけど、どこか憎めない感じ。声優を務めた2人がとっても合ってると思った。てか、見た目もそっくりな気がしてきた…。ピクサーは2人をイメージしてキャラ作ったんじゃないすか(適当)。
舞台は、技術の進歩によって魔法を使う人が殆どいなくなった世界。ハリーポッターと違って悪巧みに使ったりしない優しい世界、そんな設定が面白いなと思った。伝説の存在ペガサスがゴミを漁ってるのも意外性があって良い。
私自身2人兄弟で兄がいるためか、気付いたらイアンに自分を重ねていた。
最近は兄と疎遠気味だけど、兄とは一緒に遊んだり、色んなことを教わったなぁ。
やっぱり兄弟の絆はかけがえのない特別なものだと思わせてくれた。
ただ、感動はしたが、ストーリーがちょっとシンプルだなと感じた。リメンバーミーみたいに驚きのある展開があればなと思った。
それと、いつもディズニー作品のエンドロールの最初の方って、作品の世界観を表したおしゃれな映像が流れなかったっけ?あれ見るの好きなんだけどなぁ…。今作はエンドロールがシンプルすぎて残念だった。
後、エンドロール中、後のおまけ映像が観たかったなぁ。
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