「さすが銀魂」銀魂 THE FINAL 白兎さんの映画レビュー(感想・評価)
さすが銀魂
銀魂ファンをもう10年以上やらせてもらってる身としては今回の映画は素晴らしかったなと思いました。
まず始まりが、思いっきりドラゴンボールで、映画館にいた人みんなで大笑い!笑
あらすじを丁寧に説明してくれてありがとうの気持ちでいっぱいですが、ドラゴンボールの作画が衝撃的+面白くて、内容を頭に入れるのが一苦労でした。笑
そして、無駄に手が込んでいて「さすが銀魂」という感じでしたね笑
また、銀魂はこれで本当に最後という気持ちもあってか(100%は信じていない)、始まった瞬間何故かうるっときてしまいました笑
内容はけっこう淡々と進んでましたね。多分最後の銀八先生で枠を使いたかったのかな?(まぁゴリラもそれらしきこと銀八先生の質問コーナーの枠で言ってたし)
銀八先生をみて、銀魂の「感動だけでは終わらせない!」という感じが伝わってきて「そうそう、これこれ。」という、なんて言うんだろう。懐かしい?エモい?気持ちになりました(?)
確かに、銀八先生以外のネタシーンはちょっと少なめかな〜とは思いましたが、1個1個しっかり面白かったので、全然大丈夫かなと。
感動シーンは私はもうボロ泣きでした。多分映画見に来てる人の中で1番泣いてた自信あります。映画見終わってトイレで自分の顔みたら目がけっこう腫れてました笑
また、他の方のレビューを見ていると、「作画崩壊がすごい」などのご意見が多々あるように見受けられましたが、私の意見としては、そこまで気にならなかったかなと言う感じですね。
いやまぁ、確かに「ここの作画もっと良い見せ方あったのでは?」「ここはもっと繊細に描いて欲しかったな。」っていう箇所は指で数え切れるくらいはありましたが、そんなのどの映画にも起こりうることだし、内容自体良かったので、作画で内容に集中できないなんてことは一切ありませんでした。
また、今回の銀魂の映画だけでなく他のアニメの感想などを見ていて、最近のアニメは作画に全て囚われすぎているなとも思いました。
ぶっちゃけ作画なんて二の次で、内容が面白ければそれで良いと私は思っているので、まさかここまで作画について言われてるとは思ってもいませんでした。笑
まぁ、それは一人一人の個人の感想ということで。
まぁ、よくこのコロナの中、作画班の方々も声優さんも、ゴリラ(空知先生)も、その他の映画制作関係者の方々も頑張ってくれたな。という感謝の気持ちも込み上げてきました。
また、銀魂が数年後とかにひょこっと顔を出してくれたら、ファンとしては嬉しいですね。
いつでも、「おかえり」という準備は出来てるので、好きな時に、気が向いたら帰ってきて欲しいなと思います。