「ウルトラマンは真っ裸なのか。」シン・ウルトラマン たっちバイクさんの映画レビュー(感想・評価)
ウルトラマンは真っ裸なのか。
初代ウルトラマンを視聴した自分にとって、やはりウルトラマンの格闘はスペシウム光線と八つ裂き光輪です。これが見られただけでももう十分。でもテレビ時代の特撮の時間制約のためつけたというカラータイマーがなかったのはちょっと残念でした。あとは科特隊が映画ではスーツ姿の事務屋になってしまい、ビートルではなく自衛隊のヘリで出動というのも、現実ではそんなものかとも思いました。作戦室はノートパソコンと折りたたみパイプ椅子というのもなんだかしょぼい。そして見応えのある格闘シーンよりも会話シーンが長く、これを真剣に聞けるか、あるいは寝てしまうかにより評価が分かれてしまう映画のようだ。
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