「平成目線でも懐かしさを感じる素晴らしいウルトラマン」シン・ウルトラマン たんびさんの映画レビュー(感想・評価)
平成目線でも懐かしさを感じる素晴らしいウルトラマン
私は平成生まれで現役のウルトラマン世代ではないですが、父に勧められ鑑賞。
正直父の思い出補正や身内ネタ満載なのかと期待はしていなかったのだが、
視聴するとそこにあったのは全く新しい特撮映画だった。
ウルトラマンの人間への愛やメフィラス,ゾフィーという様な他怪獣の思惑
様々な目線からのウルトラマンを感じられ、苦悩しながら人を愛するウルトラマンを観ていると胸が熱くなった。
無駄な伏線を広げず、伏線も綺麗に回収されていたので、2時間ワクワクを継続して楽しく鑑賞できました。
特撮技術も当時のウルトラマンをリスペクトしているような特撮の技法も見受けられ、世代ではないのに懐かしさを感じる演出がありました。
当時のファンだけではなく、平成世代のにわかファンでも楽しめる素晴らしい作品でした。
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