「マイティジャック!」シン・ウルトラマン KAAZさんの映画レビュー(感想・評価)
マイティジャック!
「ローレライ」、「日本沈没」、「隠し砦の三悪人」とことごとく期待を裏切られてきた樋口監督の作品。
今作も御多分に洩れず、前半の小気味良いストーリー展開を後半でぶち壊している。なぜ、あれこれクドクドと説明をしないとならないの?BGMの雰囲気が変わったあたりから小難しくなった。エンドタイトルまでエンターテインメントに徹して欲しかったなぁ。
話は変わりますが、禍特対 非粒子物理学者の滝明久
(有岡大貴)席のPC画面のスクリーンセーバー、そして彼のPCラックの上にあった「マイティジャック」に登場したマイティ号のモデル!これに目を惹かれてしまいました。二谷英明さんが主演したちょっと大人な特撮ドラマ=「マイティジャック」をキムタクが出演した「space cruiser YAMATO」風にオールスターキャストで映画化したら面白いだろうなぁと考えながら見ていました。
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