「ジャパニーズ特撮モノ」シン・ウルトラマン ☆まぁ☆さんの映画レビュー(感想・評価)
ジャパニーズ特撮モノ
いきなりオープニングからトップスピードで心の準備が追いつかないまま独特の世界観に入れられてしまった。今やアニメにしても特撮モノにしても凄まじい勢いで進化している技術を日々観せられているなかで、あえて昔のウルトラマンという特撮映画の枠を超えない。でも、今の目をもって観ても惹き付けられる。リアルを追求する今っぽさが無く、いい意味で滑稽さを醸し出す役者のみなさんや映像がとても新鮮で音楽もちゃんと胸アツの場面では変えてきて憎い演出。本来のウルトラマンなどの特撮モノに接していない世代にはどう映るのだろう、、、あと、長澤まさみでなくてはならない理由がちゃんとあったし、エンドロールでまた驚かされた高橋一生でした。
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