「粗いCGと尻切れ感、私が嫌いな言葉です。」シン・ウルトラマン ハラタカさんの映画レビュー(感想・評価)
粗いCGと尻切れ感、私が嫌いな言葉です。
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初代ウルトラマンのテレビシリーズは、再放送て視聴(でも、初代の総集編の映画は映画館で見た記憶あり)。
「シン・ゴジラ」は素晴らしい体験でしたので、否が応でも「シン・ウルトラマン」に期待して、この日を楽しみにしてました。
人生初のIMAXは、没入感が凄く、良かった。
特撮は、禍威獣や外星人ザラブまでは特に気になる点もなく、息を呑んで見ましたが、巨大長澤まさみ辺りから合成が雑に見えましたし、メフィラスとのバトル以降、CGが粗いと感じ、ゼットンちついては、プレステ2ソフトのムービー部分並みの粗さで、マスクの下で苦笑してました。
今回のプロット自体は好きですが、112分では短かったような。もう30分あれば、もっと深みが出たり、尻切れ感を回避できたのではないかと思う。さもなくば、前後編で2本作ってくれればと思っている。
俳優陣は本当に言うことなし。おかげで話はわかりやすく、リアリティも具現できていたと思う。
期待が大きかった分、残念さがありましたので、星は4つ。
でもホント、今回、ウルトラマンは何故、地球に来たのでしょう。、
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all_you_need_ukuleleさんのコメント
2022年5月15日
ウルトラマンが来た理由。メフィラスが地球の原生怪獣を蘇らせて初期のゴメスに始まる一連の怪獣騒ぎを自作自演して、そこから自分たちが使っている怪獣(首から下はアタッチメントで変えられる)を投入。※なので原生怪獣の時は助けにこなかった
それは協約違反だろうと光の星からウルトラマンがやってきて駆除。でもそれも自分の交渉を有利に進めるため、ウルトラマンをおびき寄せたという、メフィラスの策略でした、と二人の会話で語られていましたが。
(全て意訳です)