「ウルトラマンたちは何をしに?」シン・ウルトラマン あさやんさんの映画レビュー(感想・評価)
ウルトラマンたちは何をしに?
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幼いころ見たウルトラマンがどのように描かれたのか、気になっての鑑賞でしたが。。。
どう捉えたらよいのか、というのが見終わった時の率直な感想。
このウルトラマン、カラータイマーないんだ、とか、
最初色がなかったり、途中緑になったりするんだ、とか
昔のウルトラマンと違うんだな、と思いながら観ていた。
「科特隊(=科学特捜隊)」は、今作では「禍特対」となっていた。
どういうこと?と思ったが、どうやら「怪獣」が「禍威獣」となったため、
「禍特対」は「禍威獣特設対策室専従班」の略らしい。
いくつか「禍威獣」が出てきたと思ったら、そのあとは「外星人」の登場、
そして「禍威獣」が出現した理由などが明らかになる。
現代のネット世界にウルトラマンや禍威獣、外星人が現れたら、
こうなるよな、というところはそのまんま。
シン・ゴジラのときは、今までのゴジラと違い、政府がどう動くのか、
といった側面が新しく、これはこれで面白いと感じたのだが、
今回のはウルトラマンと仲間とのヒューマンドラマ?
幼いころ見たウルトラマンの最終回に出てきて、ウルトラマンを倒してしまう、
トラウマにもなった最強のゼットンがあんな姿になるとは笑
それよりも、私の中ではウルトラ兄弟最強のゾフィ(ゾーフィ?)が
ゼットンを出すとは・・・
「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」って・・・
何をしに来たんだ、ウルトラマンたちよ。
米津さんの唄はかっこよかったです。
M78ではなく、M87というタイトルになった理由は未だ不明ですが。ゾフィの技から??
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