「樋口真嗣監督、企画脚本製作編集庵野秀明、というタッグで日本のSFヒ...」シン・ウルトラマン しろぶたさんの映画レビュー(感想・評価)
樋口真嗣監督、企画脚本製作編集庵野秀明、というタッグで日本のSFヒ...
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樋口真嗣監督、企画脚本製作編集庵野秀明、というタッグで日本のSFヒーロがスクリーンに蘇った。ウルトラマン大好きな自分にとっては随所に散りばめられた原作オマージュへの愛にクスッとしつつ、監督は本当にウルトラマンが大好きなんだな~と感じられた。ただ、だからこそファンが作った二次創作的映画にもなっており、初見さんはなかなか好みが分かれるのではないかとも感じてしまった。
OPが秀逸で、ウルトラQオマージュが始まった瞬間自然と涙が出そうになるほど。まさかこの音が映画館で聞ける日が来るなんて、感無量だった。他にも怪獣を禍威獣と変換し、コロナ禍を多少は意識しているのかな?、今の曇った世界に希望を届ける光の巨人?という時事ネタっぽいのもあって楽しめた(考えすぎかも)。
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