「ストーリーがしっかりしてて良かった」シン・ウルトラマン りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ストーリーがしっかりしてて良かった
日本に禍威獣と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れていた。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府は禍威獣特設対策室専従班(禍特対)を設立し、班長の田村をはじめ神永ら禍特対のメンバーが任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現した、巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見が配属され、神永とチームを組むことになった。銀の巨人は禍威獣を倒し、ウルトラマンと名付けられ人類の味方だと思っていたが、ある日、突然街を破壊し始め・・・さてどうなる、てな話。
ちゃんと円谷プロが作ってて、スタイルも初代ウルトラマンとそっくりですごく良かった。カラータイマーのないウルトラマンは新鮮だった。
怪獣や科特隊を読み方一緒で違う字を当てるのも面白かった。
長澤まさみの巨人はどうかと思ったが、ゾフィーやゼットンまで登場し、ウルトラマン世代にはとっては懐かしさと奥深さもあり感動モノだった。
追記
テレビ放送のメフィラス星人登場回付きを観賞した。
フジ隊員役の桜井浩子が巨人化するところとか、今回の作品と同じようなシーンだったんだとあらためて感慨深かった。
桜井浩子はやっぱり可愛かった。
50年以上前のテレビ番組なんだけど面白かった。
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