「娯楽だけのエロいSFコメディーです。 シンウルトラセブンが見たい。」シン・ウルトラマン マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
娯楽だけのエロいSFコメディーです。 シンウルトラセブンが見たい。
全てをCGにたよったのか?それが気になるが、ゴメス、マンモスフラワー、ペギラだけでも良かった。なにしろ、この怪獣達は僕達の世代では『白黒』映像でしか見たことがなかった。それをカラー映像で再現してくれたのだから、正に感涙と言える。そして、引き続き、ネロンガとガボラを登場させているが、まだネットで検索していないが、この怪獣はエヴンゲリオンの使徒のモデルじゃないかと思っている(絶対にそうだと思う)。
ウルトラマンと怪獣が戦う場所が、模型で作ったセットで、怪獣が着ぐるみならば、新しいCGの使い方として、大変に評価したいところだが。CGではあっても、レトロ感を残したCGではあったと思う。
ストーリーはエロいSFコメディーと思えば良いと思う。石川球太先生の『巨神獣』を思い出した。多分、庵野先生は自分の願望(好み)で登場させたと思う。色気のあるコメディアンな女優さんだと思う。当たり役だと思うし、的確な配役だと思う。それを大いに評価したい。一つだけ不満だったのは、バルタン星人を登場させて欲しかった。また『星人』と言えば『ウルトラマン』よりも『ウルトラセブン』だったと記憶する。だから『シンウルトラセブン』の実現を大いに望む。
最後に『ゼットン』が登場するが、ロシアの事か?『Z』まさかね。
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