「普遍的とも言える権力の横暴があった」オフィサー・アンド・スパイ エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
普遍的とも言える権力の横暴があった
ロマン・ポランスキー‼︎
彼の作品を観ないという選択肢はない。
今作は19世紀末のフランス🇫🇷陸軍で実際に起きた冤罪事件を映画化したもの。
権力は真実を都合のいいように捻じ曲げる。
これは現代にも通ずること。
そう、昔むかしのお話かと思いきや、普遍性が高い傑作だった。
「チャイナタウン」「テス」「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」といった最上級の作品と比べるとワンランク落ちるかも知れないけど、必見であることに間違いはない。
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