「"but not today”」トップガン マーヴェリック えーじさんの映画レビュー(感想・評価)
"but not today”
*こちらのレビューは以前既にあげたものです
*2022/7/30 投稿済み
10回以上色んなタイプの劇場にて鑑賞した。やはり1番良かった劇場は4DXだった。それはまるでアトラクションの様な感覚で実際に自分が戦闘機に乗っている気分となった。またその後BDも購入した。これ程何回も観た映画は「カリオストロの城」以来だ‼︎
この映画を作製されたトム以下映画作製に関わった全てのスタッフへ感謝を捧げると共に最高の賛辞を送りたい。"素晴らしい映画を届けてくれて本当にありがとう‼︎"と。前作「トップガン」への愛を至る所で感じます。そして映画館で上映する事への意義や意味を強く強く感じます。
実はこの作品は当初2019年の公開予定だったが、コロナ禍もあり上映が3年も延期となった。配給会社は映画館での上映を諦め配信でも良いのでは⁉︎と成りつつあったが、それをトム以下製作スタッフがあくまで上映に拘り、我々に届いたものです。
今や映画上映も配信に切り替わりつつあります。しかし一方で映画鑑賞とはあの大きな画面で見知らぬ人々が周りに座り感動を共有すると言う、欠かす事の出来ない装置だと思います。それはまるで劇中でピート(マーヴェリック)の言った言葉"but not today"なのです。トム&ジェリー(ブラッカイマー)&ジョセフ(コジンスキー)&トニー(スコット)からの全映画ファンへの36年ぶりのラブレターを是非、受け取ってあげて下さい。
【追記】
この映画を観た感動を沢山の人へ伝えたくて、こちらのサイトでレビューを始めました。私にとっても、とてもメモリアルな作品なのです。
古い作品もあげて参ります。いずれも私のお勧めの作品です。宜しかったら観てあげて下さい。