劇場公開日 2022年5月27日

「冒頭の音楽で泣いた」トップガン マーヴェリック やまちゃんの一言さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0冒頭の音楽で泣いた

2022年7月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

トップガン。俺達が就職した年に公開された映画だ。歳がバレるな。確か新宿の映画館で後ろの方の席で観た。映画館全体が空のバトルフィールドになり、大興奮したのを覚えている。それから何回観ただろう。トップガンはブレードランナーと共に、私の英会話教材の一つになった。
そして待ちに待ったトップガンマーベリック。かみさんを久々のデートに誘った。そんな気持ちにさせる映画だった。
だから冒頭のトップガンアンセム、空母から飛び立つ戦闘機、ケニー・ロギンスの「Danger Zone」。。これだけで俺は泣いた。
そしてトム・クルーズは、俺らおっさんの夢を次々に叶えてくれる。生涯現役、仕事もプライベートも。
さらに彼はミッションインポッシブルで我々に見せてくれたリアルの凄さを、まさかのトップガンの世界で本当に見せてくれた。
グースの息子との絡みも見事だ。お父さんと同じあの歌を、ピアノ弾き語りで息子が歌った時、俺の涙腺は崩壊した。
これはまさに映画館で観るべき、最高級のエンターテインメントだ。ああ、思い出しても泣けてくる。
帰ってからさっそくかみさんとトップガン1を観た。このストーリーは1と2で一つに完結する。
トニー・スコットに捧げる、アメリカ映画最高の一作だと思う。これから何回観るかな。

地元コアネタまるさん