「手に汗握るドッグファイト」トップガン マーヴェリック りんたろさんの映画レビュー(感想・評価)
手に汗握るドッグファイト
評価4.5という驚愕の高得点を知ってから、これは見ずにはいられないということで、まだ見てなかった前作を見てから映画館にいきました。
スパイダーマンノーウェイホームですら4.3だというのに。
しかし、その得点に恥じない内容でした。
凄まじいエンタメ映画。
単純明快で、それでいて終盤のカタルシスが半端じゃない。
この戦闘機でのドッグファイトは映画館という大画面で見ないと魅力が落ちる。
映画なんてすぐDVDになるからとか、配信で見ればいいとか、そういう人は必ずいるけど、なんと言われようと映画館で見るメリットを感じられる自分が好きだ。
これを見るために日々の仕事を頑張ってるんだなあ。
手に汗握るとはまさにこのこと。
超能力とか出ない分、映画の中に入り込めるし、実体験してるかのような錯覚すら覚える。
母船で待つ仲間たちのように、トムの戦闘を固唾を飲んで見守ってしまう。
見終わった後の気持ちよさは、なかなか他では味わえない。開放的ないい気分で映画館を出ることができた。
それにしても、ならずもの国家という、一体どこにいるのかわからない敵は、顔すら一切出てこない。
なるほど、
色々な所に配慮しているんだなぁ。
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