「星満々たりと云えども月の光に勝つことあたはず」トップガン マーヴェリック rakugoya1さんの映画レビュー(感想・評価)
星満々たりと云えども月の光に勝つことあたはず
前作の朧げな記憶が残っている世代です。確かスカジャンブームを巻き起こしたことがあったような。
空軍礼賛の青春物であった印象を持っていました。
復習をしないで今作を鑑賞しました。
かつての同僚がお偉いさんになっているところのみトムの気持ちがわかりました。
まあ、ご都合主義を差し引いても現場で若者と格闘するオジさんの描写と自分の過去との闘いはグッとくるものがあります。
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野球十兵衛、さんのコメント
2024年3月19日
rakugoya1さん、始めまして。たくさんの共感ありがとうございました。
>星満々たりと云えども月の光に勝つことあたはず
初めて目にした一節で、なんだかとても粋だったので、調べてみました。義経の千本桜というものだったのですね。
意味がわからず、調べてみました。
「どんなに星が輝いていても月の光には勝てない」~だからこそ自分の功績(手柄)を引き立ててみせよう~
だったのですね。
「自分がどんなに努力しても他人には勝てないと感じた時」
「他人と比較するのではなく、自分自身の成果を重視するべきだ」
というシーンで使う一節なのですね。
ひとつ賢くなりました。
これ、まんまrakugoya1さんのレビューを拝読して、私の文章と比べた時の感想です(笑)
フォローさせていただきました。以後もどうぞよろしくお願いたします。