「ベタを超え、Best」トップガン マーヴェリック モトコさんの映画レビュー(感想・評価)
ベタを超え、Best
終始、ベタな展開が続く続く、これは1作品目と同様でありトップガンのオリジナリティだと思う。
しかしこのベタな展開はすべて真っ直ぐで混じり気のないものでありとても気持ちが良い。
ここまでベタを突き詰めていく先にこんなにも大きな高揚感、感動が待っているとは思わなかった。
飛行シーンのカッコ良さ、恩師、友情、恋愛、音楽、エンディング曲
あげればキリがないが全てが高揚感に繋がる要素であり、その全てが真っ直ぐで素晴らしい。
映画館を出た後にもワクワクした気持ちが収まらない作品は久しぶりだった。これだけ人の心を明るい方向に動かせる作品に出会えて良かった。
1作目を見ていなくても背景を説明する描写があるため問題なく楽しめる作品だと思った。
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